日頃、感謝できていますか？

2023年04月02日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『感謝』についてお話しさせていただきます。

皆さんは、日々の出来事に『感謝』されていますでしょうか？
私は自宅近くにある神社へ向かって、毎朝一日の始まりの挨拶と、帰宅時に『感謝』の言葉を伝えて自宅に入っております。
私をご存知の方は、見た目と随分違うと感じられた方も居られると思います。
そうなんです！
私は、意外と見えない力を信じるタイプの人間なんです・・・。（笑）
ですが皆様のイメージも間違ってはいません。
なぜなら今までは、どちらかと言えばその見えない力に反発して生きてきた人間でした。
それが、家族や親、そして年長者のお客様と接している内に、少しずつですが自分自身が変化してきたのを感じました。
年老いてきたと言う事もありますが、一番は『感謝』するという事が増えてきました。
キッカケは、子供達が大きくなってきて色々なことをお互いに話したり相談するようになった事が大きいと思います。

息子が大学生の時、通学に便利だという事で私の両親宅に居候して通い出しました。
ところが父親が病に倒れてしまい介護が必要になったのですが、私が介護できなくて母親と息子が日々介護してくれました。
息子が在学中に父親が亡くなったのですが、今度は母親が転んだのがキッカケで介護が必要になった際も、息子が学校に通いながら介護し続けてくれました。
その息子が、私と仲の良い者数人と会食していた時の出来事を後で聞いて「改心」しだしました。。。

注文を何度も間違える店員さんに対して、息子以外の方は腹を立てたり呆れていたそうですが、息子だけ「ありがとう」と言って間違った注文でも腹を立てずに食べていたそうです。
その姿を見ていた知人が、息子に腹が立たないのか？
聞いたみたいなのですが、その答えが「父親みたいに怒鳴り散らすよりも、目の前の人に感謝して接する方が穏やかな気持ちで居れる・・・。」と言ったそうです！
その言葉を知人から聞いて私は最悪な人間だと思い、そこから少しずつですが改心するようになりました。
娘も、息子と同じように感じていたそうです。。。
もちろん、妻や母親からは常に注意を受けていました。
それでも我関せずに生きていましたが、息子と娘がそのように感じていたという事実は私にとって大きな衝撃で変わるキッカケになりました。

この桜の咲く時期になると、いつもこの出来事を想い出します。
皆さんも、私みたいに身内から嫌われ無いように日々『感謝』して下さいね ♪

昔に比べて少しずつですが『感謝』できるようになった田上に会いたい方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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