柔軟性のある対応

2023年04月03日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『柔軟性』についてお話しさせていただきます。

先晩ニュース番組で、漁港の魚種が変化していると報道されている番組を観ました。
それは、今月から本格シーズンを迎える富山湾のホタルイカが激減しているという内容でした。
原因は地球温暖化で、日本近海の海水温が上昇していることだと言われています。

その影響で魚が南から北へ北上しており、今まで捕れていた魚種とは違う魚が水揚げされるようになってきました。
つまり、「魚種交代」と言われる現象が起きています。
そのせいで、頭を痛めている漁港や漁業組合が多くあるそうです！
春の観光シーズンを迎えるにあたり、あらゆる面で気持ちが減退している様子でした。
地球温暖化が、あらゆる影響を与えるようになってきました。
本当に一人一人が地球温暖化について考えないと、数年後そして10年後は想像もできない世界が広がっているかも知れません。。。

ただそんな中でも、上手く利益を出している漁港が番組内で紹介されていました。
それは魚種交代を逆手に取って、今捕れる魚をPRしながら販売促進している漁港や漁業組合が紹介されていました。
素晴らしい取り組みですよね！
本日のお題にある『柔軟性』を用いた発想で、無いものを悔やむよりも今あるものを活かして利益を上げる手法が素晴らしいと感じておりました。

建築業界も少子高齢化が加速化し、職人さん不足とマイホームを検討される若い方の人口が激減しております・・・。
そのため各ハウスメーカーが競争しています！
当然、神戸で注文建築を行っている(株)あんじゅホームも、日々激しい攻防戦を繰り広げております！
ただ、今回番組内で紹介されていたように、会社としては広い視野で『柔軟性』を持ってお客様対応するように心掛けております。
なので注文建築がメインですが、土地探しから建物の解体工事、土地の造成、そして建物のプラン提案と概算見積りの作成、それに並行してお客様に合った銀行と住宅ローンの提案を行っております。
このように、“家を建てる”ことに付随する事柄を、ワンストップで行える会社は実は多くありません。
加えて、あんじゅホームでは性能体感ショールームのご案内や、住宅設備の各ショールームのご案内も行っております。