あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
	本日は、『老後の間取り』についてお話しさせていただきます。
	先日のお休みに、妻のお母さんと一緒に病院へ行きました。
	私の両親は亡くなっていますので、今は妻の両親だけになります。
	両親ともに80歳を超えていますので、月に一回は大きな病院へ行って診察して貰っています。
	以前は歩いて病院まで通っていたのですが、リウマチの症状が酷くなって一人で病院まで行くのは危ないので、妻か私が付き添うようにしております。
	妻は平日休むのが難しいので、出来るだけ私が付き添うようにしております。
	それを何年も続けていると、月に一回しか会わないからこそ両親の肉体的・精神的な衰えを感じます。
	当然、両親の親戚も高齢になっていますので、親孝行の一環として叔母さん達に会えるように段取りしました。
	その時は、妻も有給休暇を取得して一緒に来てくれました。
	親戚は車で2時間圏内なので、朝から出てお昼ご飯を食べる段取りで集合しました。
	場所の選定ですが、駐車場があってエレベーターがある和食ということで「かごの屋」で会食しました。
	その際に感じたのですが、全員の中で55歳の私と妻が一番若いという事です・・・。(笑)
	皆の言動や行動を見ていると、やはりお手洗いに行く回数が以前に比べてかなり多くなっているのと、お手洗いに行くまでの道中が遠いと疲れるみたいです。
	それと当然ですが、段差を一人で上り下りするのは非常に危険だと感じました。
	また、段差の横に手すりがあるのと無いのとでは、危険度に大きな違いがあります。
	外気温や室温が低いと、身体にかなり負担を掛けることも感じました。
	身体に感じる温度が冷たいと、肌着や上に着る服が厚着になります。
	そうなると、歳が重なるほど動きにくくなって転ける確率が高くなります。
	そうならない様に、室温は18度以上が必須であると感じました。
	皆が高齢になってくると、今回のように親戚が集まってわいわい出来るのも限られてくると思います。
	私はお客様との案内が無い日は休みやすいので、今後も出来るだけ親孝行に努めたいと思います。
	リフォームや建替えでキッチンやお風呂を新しくするのも大事かも知れませんが、個人的には家の性能(断熱・耐震)や間取り等の使い勝手を考えていただきたいと思います。
	全員が通る道である老後を考えて、皆さんも『老後の間取り』を考えてみませんか?
	あんじゅホームでは、家づくりをする際に10年後や20年後も見据えた提案を行います。
	お若い方や健常者は理解し難いかも知れませんが、家づくりは将来を見据えた間取りが重要です ‼
	『老後の間取り』にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
	皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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