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要注意！住宅ローンが通り難いのはなぜ？！

2021年03月28日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、住宅ローンが通り難い場合についてお話させていただきます。

住まいづくりを考えるにあたり、住宅ローンに対して不安や疑問を抱えている方が多くいらっしゃいます。

「そもそもどうやって住宅ローンを組むの？」
「どこの金融機関と住宅ローンを組めば良いの？」
「私たちにとって適正な金額はいくらぐらいなの？」
「本当に住宅ローンは借りられる？」

など、様々な不安や疑問があると思います。

そこで、本日は、最後の「本当に住宅ローンは借りられるのか」に着目してお話をしたいと思います。
住宅ローンを申し込むと、保証会社は以下のような内容を確認しておられます。
※下記内容は一例です。

■クレジットカードの使い方

まず、クレジットカードのリボ払いやキャッシングを頻繁に行っていたり、消費者金融で借り入れされていたりする方は要注意です！

また、一日ぐらいの延滞は大丈夫だろう～などの安易な気持ちが、住宅ローンを審査する際に「総合的判断」と言う名目で否決にされることが多いようです。

ただし、最近は、否決理由を教えてくれませんので、本当の理由はご本人様しか分かりません。

さらに、今の世の中クレジットカードは必需品と捉えられており、一枚もクレジットカードを持っていない方を銀行は堅実な方であると判断しないようです。
逆に、「クレジットカードも持てない信用の無い方」と判断される場合が有ります。

■運転免許証

もちろん勤務先や年収、自己資金も関係していますが、「どのような体質なのか」も重要視されています。
そのため、本人確認の運転免許証についても、実は保証会社の審査役は色々と見ています。

判りやすい箇所で言えば、免許証番号の末尾が0であるか否かによっても信用力を見ています。

免許証を紛失し再発行されている方は、末尾が1や2になっていると思います。
その数が多いと、「総合的判断」と言う名目で否決判定になる事が多いと思います。

■携帯電話の分割払い

携帯電話を分割払いにされて、給与振込口座以外を引き落とし口座にされている方も要注意です。
残高が不足して、引き落としされていない場合があります。

今の世の中、家を購入される方で携帯電話を持っていない方は居ないと判断され、携帯電話の引き落としの履歴をみられる場合も有りますのでご注意下さい！

このように、住宅ローンを申込む際には個人情報が洗い出されますので、基本的に全ての事が分かります。
住宅ローンを申し込まれる際は、「こんな事まで伝えないとダメなのか？」とお思いになるような事も、キチンと仲介業者や建築業者の担当者へ伝えるようにしてくださいね。

事前に分かっておれば、策を講じる事も不可能では無いと思います。

住宅ローンについて色々と気になる方は、あんじゅホームにお問い合わせ下さい！元銀行員の私、田上（タノウエ）がサポートさせていただきます。

皆さまからのご連絡を、お待ち申し上げております。

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