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今こそチャンス！住宅ローン減税の控除期間が「１３年」に

2021年01月20日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、住宅ローン減税についてお話しさせていただきます。

お住まいについて考える際にはぜひ知っておいていただきたいのが、「住宅ローン減税」です。

新築をお考えの方は「住宅ローン減税」についてご存じの方も多いと思いますが、実は今なら通常よりも長い期間、控除を受けることができます！

■住宅ローン減税とは？

住宅ローン減税とは、住宅ローンを借り入れて住宅を取得する場合に、取得者の金利負担の軽減を図るための制度です。毎年末の住宅ローン残高又は住宅の取得対価のうちいずれか少ない方の金額の1%が10年間に渡り所得税の額から控除されます。

まず、住宅ローン減税制度を利用することができる要件についてお話いたします。

＜住宅ローン減税制度利用の要件 ～新築の場合～＞

1. 自ら住居すること
2. 床面積が50㎡以上であること
3. 借入金の償還期間が10年以上であること
4. 合計所得金額が3,000万円以下であること
　※3,000万円を超える年は住宅ローン控除が利用できません

■通常との違い

住宅ローン減税の控除期間は、通常10年間とされています。
しかし、今なら控除期間は13年間となり、通常よりも3年長く控除を受けることができるんです！

実は、控除期間が13年間となるのは、昨年末2020年12月31日までの間に入居された方が対象でした。

ところが、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図ることを目的として、2020年12月10日 、自民党による「令和3年度税制改正大綱」にて【再延長】が提言されました！

ただし、控除期間が13年間となるには、諸条件がありますのでご注意ください。

■控除期間13年間に延長となる条件

以下、2点の条件をいづれも満たすこと。

・契約期間

消費税率10％が適用される新築・注文住宅の取得、リフォームにかかる契約を【2020年（令和2年）10月～2021年（令和3年）9月末】の期間に締結した方

・入居期間

2022年（令和4年）12月末までに入居した方

そのため、まずは2021年（令和3年）9月末までの契約が目標となります。
あんじゅホームでは、初回打ち合わせからご契約まで4カ月程度必要となります。
まだ時間に余裕があるように感じるかもしれませんが、建築地が決まっていなければなりません。

あんじゅホームは、土地探しからお手伝いできますので、土地探しから始めるご予定の方は、ぜひお早めにご相談ください。

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