あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
今日は、ご相談の多い「耐震」についてお話させていただきます。
26年前の今日、1995年1月17日の阪神淡路大震災がありました。
神戸や阪神淡路の阪神間は、「兵庫県南部地震」の大きな被害を受けた地域になりますので、この地域でご自宅を建築されるお施主様が気にされるのは当然だと感じます。
震災後25年以上経過した今、神戸に暮らす私たちの街並みも随分と様変わりしました。
私の長男は平成7年11月に生まれたため、阪神淡路大震災の怖さを実体験しておりません。
それでも、学校やニュースで震災の恐ろしさを聞いているらしく、下の娘も自然災害や地震については関心が高いみたいです。
特に長男は、中学校の卒業式の最中に東日本大震災が発生し、帰宅後ニュースで車が津波に流されている映像を目の当たりにし、大変ショックを受けていました。私も映像を観て、大変ショックを受けたのを覚えております。
私たち家族のように、実体験やニュースなどの衝撃から、現在物件の購入を考えられている一次取得層の方々は、『家の構造は大事である!』と認識されているのだと感じます。
だからこそ、気になる「耐震性能」
あんじゅホームでは、全棟構造計算を行い、最高等級の「耐震等級3」を標準としております。
本来、平屋や2階建ての木造住宅については構造計算の必要はありません。
ですが、あんじゅホームでは、工法、構造に関わらず、平屋でも2階建てでも構造計算を実施します。
これは、阪神・淡路大震災という恐ろしい大震災の経験があるからこそ、科学的根拠のある耐震性能にこだわります。
さらに、耐風等級やその他の項目についても最高レベルを標準としており、日々の暮らしを安心してお住まいいただけます。
また防災にも力を入れており、私たちの知恵と工夫をお客様のプランや仕様に反映させています。
神戸淡路の阪神間で、ご自宅購入や建築をご検討されているお客様はぜひご連絡ください。
ちなみに、
最近YouTubeでも人気の高い佐藤 実氏の「構造塾」サイトで、兵庫県神戸市灘区で高性能住宅を建てている工務店として紹介されております。
※該当ページはこちらからご覧いただけます。
(公式サイトより「兵庫県」を選択していただければご覧いただくことも可能です。)
あんじゅホーム公式リンク
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