あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『問題意識』についてお話しさせていただきます。
最近、教育機関に勤務されている方々とお話しする機会が多くなっています。
その中で、11月10日の朝刊に、大学共通テストの試作問題が掲載された事を聞きました。
大学共通テストは今でいう大学入試センター試験ですが、現在高校一年生の生徒さんから「大学共通テスト」に変わります。
最近は新聞を取っていないご家庭が増えていると思いますので、少しその事について触れさせていただきます。
今までの大学入試センター試験は、「知識・技能」を問う問題が中心でした。
ところが、これからの共通テストでは、「思考力・判断力・表現力」をより評価できるような出題形式になります。
この事を受けて、昨年度から評価の方法も授業の仕方も三観点に基づいて行われています。
ベースとなるのは知識ですが、問い掛けの角度が変わりました。
「身に付けた知識を活用して問題を解決する力」が、常に求められるようになります。
多くの教科で複数の文章や図を提示し、そこから必要な情報を抽出したり組み合わせたりして問題を解く必要があります。
そのため、どの教科も文章量が多くなっており、それを読み解く力が必要になっています。
数学などの問題についても、文章を素早く理解し解答に必要な条件・情報を正しく把握する事が求められると記載されていたそうです。
また、日常生活に応用する力を測る問題もあったそうです。
この事を考えると、記憶力だけでは通用しなくなるという事ですね。
日々の暮らしや生活を営む上で、常に『問題意識』を持つ事が必要なのだと感じます。
それがこれからの教育に必要な事であると、国も問題提議しているのでは無いでしょうか?
社会に出てから『問題意識』を持つのでは無く、子供の頃から家庭教育の一環として『問題意識』を持たせる事が大事だという事です!
そう思うと、本を読む習慣を付けるのと付けないのとでは雲泥の差だと感じます。
私は、妻のお陰で本を好きになる事ができました。
妻の趣味の一つが読書だったこともあり、妻に好かれようと私も本を読むようになったことをキッカケに、私も本が好きになりました。
それまでの愛読書は、少年ジャンプやマガジンなどのジャンルだけでした・・・。(笑)
私のように成らない為には、子供が寝る前に親御さんが絵本を読んで興味や関心を持たせると、子供さんは本好きになると思いますよ!
そうすると、自然と学力が身に付きやすいと考えます!
あんじゅホームでは、子供の教育環境づくりの提案を行っております。
子供部屋で勉強するのは、高学年以上になってからが多いと思います。
それまでの間は、リビングが図書館で、ダイニングテーブルが勉強机になります。
ライフプランの中で、子供さんの教育に関してもヒアリングを行います。
その内容を基に、プラン作成の中で『問題意識』を持った提案を行って参ります。
『問題意識』を持ったプラン提案にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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