あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『円安・ドル高』についてお話しさせていただきます。
10月12日午前の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで急落し1998年8月以来になる約24年ぶりに、一時 1ドル=146円台を付けました。
そして昨日13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル=147円台後半まで『円安・ドル高』になりました。
これは1990年以来、約32年ぶりの円安水準を更新しました。
理由は、米国9月の雇用統計予想が市場予想の失業率3.7%よりも改善され、大幅利上げが前倒しされるとの観測から円売りドル買いが加速した模様です。
わずか一日で、1 円程の『円安・ドル高』が進みました。
政府・日銀が円買いドル売り介入を実施した9月22日の最安値である1ドル=145円90銭よりも円安が進んだため、市場では再介入への警戒感が強まっています。
この『円安・ドル高』を喜んでいるのは、10月11日から始まりました全国旅行支援に関係する各企業の方々です!
特に訪日外国人の受け入れを緩和しましたので、今回の全国旅行支援と重なって『円安・ドル高』は訪日外国人の方々にとっては願ったり叶ったりでは無いでしょうか。
円安を背景に、インバウンド消費の復活はあるのでしょうか?
訪日外国人の方々が訪れようと予定するのが、東京・京都・大阪の三大都市だと思います。
この秋の京都は、全国旅行支援と重なって物凄い人混みになる事が予測されますよね!
そうなると旅行会社やホテルに旅館、おみやげ屋さんは嬉しい悲鳴ですよね〜 ‼
それに伴う関連施設も、暫くは人混みで溢れかえって潤いそうですね。
ただ、それに異議を唱えるのが、地元住民の方々です。。。
京都住民や京都に勤務する方々からは、公共交通機関の混雑がまた始まるのかと戦々恐々とされているみたいです・・・。
『円安・ドル高』ですが、2022年1月の年初は1ドル115円でした。
それが現在は、1ドル147円台半ばになっています。
30円の『円安・ドル高』です。
円が、約22%も下落しているという事です。
本来であれば日本の価値が落ちているという事で、世界の競争に負けているという証です。
ただ今回はその『円安・ドル高』を逆手に取って、コロナで売り上げが激減していた業種の方々に喜んでいただくのが狙いです。
この訪日外国人の盛り上がりが継続するか否かは、中国のゼロコロナ政策の長期化や、ロシアとウクライナの戦争によるエネルギー資源の高騰も大きく影響してくると思われます。
『円安・ドル高』の影響は、我々一般市民に対する恩恵は少なくて、食料品や光熱費の高騰という生活に直結する価格が値上がりしています。
これからドンドンと寒くなりますので、光熱費の高騰は家計負担を重くします。。。
その為の対策に頭を悩ませている方は、光熱費負担を減らせる家計負担の減額強化対策がございます。
家計負担を減額する対策にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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