あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『米独防空システム供給』についてお話しさせていただきます。
日本のスポーツの日である10/10(月)祝に、ウクライナの首都であるキーウやその他の地域に、ロシア軍の空爆攻撃がありました。
ウクライナの軍施設では無く、一般市民が暮らす都市に対してミサイル攻撃を続けています。
この攻撃は、ウクライナ全土に対しミサイル攻撃されています。
一夜明けた11日(火)のウクライナ政府からの発表では、この攻撃で少なくとも19人が亡くなりました。
また負傷者は、105人以上にもなると言われています。
普通に生活していた一般市民が、ロシアのテロ攻撃により亡くなっています!
このためウクライナ市民は自宅での生活に不安を憶えて、地下鉄の駅構内へ避難している様子がニュース映像で流れていました。
ミサイル攻撃から逃れるために、地下鉄の駅構内を防空壕代わりに避難しているみたいです。
次の攻撃がいつ来るか分からない為、皆さん憔悴しきった表情で怯えて地下鉄の駅構内で避難しています。
一般市民が怯える理由は、軍事施設以外も標的にして無差別にミサイル攻撃して来る事が分かり、ロシアのミサイル攻撃から身を隠して避難するしかないからです。
ただこのような生活がいつまで続くのか分かりません。
そのことに恐怖と不安を憶えて住民同士で一致団結して、身を潜めるしか無いと地下鉄の駅構内へ逃げ込んだ様子です。
一般市民の方々がロシアのミサイル攻撃を受けている映像を見たアメリカとドイツが、ミサイル攻撃を防御する防空システムの提供を約束しました。
今のウクライナの防空システムは、主に旧ソ連製の防空システムになります。
ウクライナ国防省からの発表では、10日の攻撃ではロシア軍が撃った75発のミサイルの内41発を撃墜したとの事。
ゼレンスキー大統領は、バイデン大統領と10日に電話会談を行いました。
ゼレンスキー大統領は自国の防空システムの強化を急ぐと共に、バイデン大統領へアメリカが持つ高度な防空システムの提供などの支援確約を取り付けました。
更にドイツ国防省からもツイッターで、「最新の防空システムIRIS−T SLMを渡す ミサイル攻撃に対抗するのに役立つはずだ」と投稿がありました。
ドイツが供与を決めた背景には、今回の爆撃でキーウにある自国の大使館の関連オフィスの入居するビルが被害を受けたからです。
こうしたなかロシアのラブロフ外相は、11月に開催されるG20の首脳会合で、アメリカとロシアの首脳会談が開催されてバイデン大統領から、「何か提案があれば拒否せず検討するだろう」とのコメントが発表されました・・・。
今回の『米独防空システム供給』について着目したいのは、あくまで攻撃用のシステムでは無く防衛用であるという点に着目したいと思います ‼
世界中の人々は、早くこの戦争が終結して欲しいと願っています。
世界平和と自宅の防空壕(シェルター)にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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