あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『神戸 垂水の家』についてお話しさせていただきます。
週末に神戸市垂水区で完成現場見学会を開催しますが、本日ブログでご紹介する『神戸 垂水の家』は別のお家です。
このお家は、神戸市垂水区にある築50年程の木造RC混構造3階建ての古家を、高断熱化と高耐震化を主軸に全面改修したリノベーションのモデルハウスになります。
先日、社長をはじめ設計の藤田やリフォームを担当する中山と伊藤の5人で、『神戸 垂水の家』を内覧させていただきながらリノベーション研修を受講いたしました。
■『神戸 垂水の家』の特徴
築50年程の古家をリノベーションする事で、性能値として耐震等級3、HEAT20におけるG2グレードを実現されています。
さらに太陽光パネルを新設し、CO2削減にも大きく貢献すると共に光熱費の削減にも大きく寄与しています。
またこの『神戸 垂水の家』については、令和2年度の次世代省エネ建材支援事業における「次世代リフォーム実証事業」の対象として、全国で唯一採択された物件となります。
■2社がタッグを組んだモデルハウス
今回のリノベーションは、フォワードハウジングソリューションズ (株) 様と、YKK AP 様とのコラボで実現したモデルハウスになります。
フォワードハウジングソリューションズ (株) 様は、申請業務が主な仕事で、長期優良住宅、認定低炭素住宅、住宅性能評価、BELS など高性能住宅の評価に関する省エネ計算(U 値、一次エネルギー消費量計算)、構造計算から各種書類作成、および性能評価機関や適合検査機関への対応など、適合証取得までをトータルでサポートされる会社になります。
そして今回は、『神戸 垂水の家』の事業主様になります!
そこで提案力で優れているYKK AP 様と組む事で性能を担保し、YKK AP 様のFRAMEⅡの木質耐震フレームを利用する事で耐震等級3が取得できたという訳です ‼
そのフレームに高性能樹脂窓 APW 330 を組み合わせ、住まいの耐震補強と窓まわりの断熱化を同時に実現させたリノベーションハウスになります。
これは、実際に行って体感しないと解らない凄さだと思いました。
掘り込み駐車場から一階に上がるコンクリート土間部分には断熱材を施していない為、その部分からのみ夏の今でも冷気を感じます!
この冷気を感じる部分があるので、他の建物全体の断熱改修による凄さを体感出来ました。
あんじゅホームが提案する住宅性能を実際に体感されたい方は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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