あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『熱中症警戒アラート』についてお話しさせていただきます。
環境省と気象庁は、連日の猛暑に関東から九州の計22府県に対して、昨日『熱中症警戒アラート』を発表しました。
対象エリアでは特に熱中症のリスクが高くなるため、炎天下での長時間の行動を避け、室内ではエアコンを使用し、こまめな水分補給を心掛けるなど熱中症予防を万全に行って下さいね!
当然のように、兵庫県はその地域に入っています。
明日以降も、夏の高気圧に覆われる東日本や西日本を中心に、最高気温が35℃以上の猛暑日となることが予想されるので暑さ対策が必須です。
熱中症警戒アラートの発表があったところでは、湿度も高く厳しい蒸し暑さとなります。
暑さ指数(WBGT)が上がり、熱中症の危険性が非常に高くなるところがあるので、こまめな水分補給・塩分補給を行うなどの対策をしっかりと行って下さい。
暑さ指数が「厳重警戒」ランク以上だと熱中症患者が著しく増加することがわかっています。
また、暑さ指数が「危険」ランクの場合は運動を原則中止すべきとされています。
クラブ活動をされている子供さんたちは、本当に気を付けて下さいね。
このようにお伝えしていると、外は暑さで倒れてしまうので家の中に居るのが一番良いと思われている方が多いのではないでしょうか?
それが一番の落とし穴で、家の断熱や窓の性能が良くないと外よりも気が緩んでおり、室内で意識が薄れて救急車に運ばれる率が高いという事を覚えておいて下さい ‼
特に今の時期は、119番に連絡しても救急車がすぐに到着されない可能性が大です。
コロナ患者と熱中症患者が急激に増えており、救急車の台数や人手が追い付いていない状態が続いています。
お客様に医療関係者や消防の方がいますので、今は病気にならないように、体調に気を付けて下さいと言われるようになりました。
自宅で倒れるという事を信じられないという方が多いのですが、実際はかなりの方が熱中症となって救急車で運ばれています。
特に、お年寄りの方や節約志向の方は要注意です ‼
暑さを我慢してしまう傾向が強いので、自宅内で倒れてしまうみたいです。
救急車で運ばれる前に、自宅内でどのように過ごせば健康的に暮らせるかを「街のハウスドクター」であるあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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