住まいづくりのお役立ちコラム
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発想の転換で視野を広げよう!

2022年06月19日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『発想の転換』についてお話しさせていただきます。

毎日仕事をしていると、マンネリ化する事はありませんか?
マンネリ化は良く無いですが、業務のフロー化は作業効率が上がって良いと感じております。
毎日のようにブログ作成していると、いかに効率良くブログネタを見付ける事が出来るかで、19時までのHPアップの作業時間が変わって参ります・・・。(笑)
あんじゅホームのブログ作成については、私がブログネタを見付けて記事を作成いたします。
その記事の校正と記事の文章や内容に間違いが無いかを、広報の國井が一時間以上掛けてチェックと作成を行います。
その後に私の方で再チェックを行って、19時にHPへアップ出来るように業務フローを組んでおります。
その業務が滞らないように、私は毎朝毎晩ニュースをチェックしたり、日中の仕事でブログネタになるような業務が無いか?を探しております。。。
その作業時間として膨大な時間を費やしているのですが、他の社員にはなかなか伝わらないのが悩みのタネです。。。(泣)

その中で、先日お客様と打合せ相談している際に気付いたのですが、田上が打合せに同席する意味を大いに感じた瞬間が何度かありました。
それが、設計士で無い田上だからこそ言える、『発想の転換』を行った提案だと感じました。
それは、お施主様のご希望を汲んだスキップフロアで提案していましたが、役所協議の中でセットバック位置が北側に移動せざるを得ない状況になりました。
なぜそれが関係するのかというと、家を建てる際には様々な法的制限があり、「斜線制限」というものが関わります。
斜線制限とは、道路や隣地の採光、通風を確保し、圧迫感を和らげるために、道路境界線や隣地境界線からの距離に応じて建築物の各部分の高さを制限することです。
この斜線制限の関係でお施主様のご要望の間取りが難しいと判断しましたが、設計士で無い私が客観的に聞いていて『発想の転換』で色々な事をお伝えした提案が少し刺さったみたいです。

設計士がお客様へ提案する場合は、事前に法的な事を調査し設計提案いたします。
お客様がご要望される間取りで採光に問題がないか?
道路斜線や北側斜線は、問題ないか?
等を事前に調査し提案するのですが、私が同席している際は打合せの途中に提案してしまいます。
時にその提案が、お客様のハートに刺さる事があります・・・。
設計士としてはお客様のご要望には応えたいが、法的に問題があってはならないので、どうしてもキチンと検討してからの提案になります。
それは、当然だと思います!

私の場合は、設計士とお客様とのやり取りを客観的に聞いていて、『発想の転換』で全く違う提案をした方がお客様にとって良いと思えば伝えてしまいます。
設計士にとっては、もしかすると非常に嫌な存在かもしれませんが・・・。(笑)

他社の間取りや提案に疑問を感じているお客様は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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