住まいづくりのお役立ちコラム
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雑誌の取材でOB様訪問

2022年06月14日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『スーモの取材』についてお話しさせていただきます。

先日、去年の年末にお引き渡ししたH様邸の『スーモの取材』に同行させていただきました。
またその際に、H様邸をぜひ内覧してみたいと言われていたお客様がいらっしゃいましたので、そのお客様も一緒に同行しH様邸を内覧していただきました。

そのお客様は、現在神戸市中央区で土地を探されているお客様でM様とおっしゃいます。
M様の奥さまは妊娠されており、出産して慌ただしくなる前に色々な建物をご覧になりたいとのご意向です。
奥さまのイメージが、ホテルライクな空間との事だったので、今回のH様邸はイメージに合うと思いご案内させていただきました。
M様曰く、非常に参考となる建物だったとの事です!

インテリアもさる事ながら、スケルトン階段にする事で空間の広さが増す事や、天井部分を少し工夫するだけで天井高さのイメージが広がる事を少し理解できたそうです。
中でも一番印象的だったのは、パッシブデザインを取り入れた建物は風通しが非常に良いという事を体感出来たみたいで、ご夫婦共に非常に理解しやすかったと喜ばれていました。
M様ご夫婦には先日LIXIL様の住まいスタジオで性能体感していただきましたが、実際のH様邸で窓の風通しを体感していただけましたのでリアリティさがより増したと感じます ‼

(▲案内&取材・撮影の様子)

今回取材に快諾してくださったH様邸は、建替えになります。
場所は尼崎市で、土地の広さは15坪弱になります。
よって建物については、三階建を建築させていただきました。
土地の間口が5m弱で、奥行きが10m弱の土地形状になります。
尼崎市や神戸市の準防火地域には、よくある土地形状だと思います。
そこに設計工夫を凝らし、ご要望もふまえた上で、いかに快適に過ごしていただけるかを提案させていただきました。
その結果、今回のH様邸については「耐震等級3」というご要望を実現するために、SE構法で建築させていただきました。
なぜなら、間口に対して奥行きが長い土地形状に建物を建築する場合は、基本耐震等級3を取得する建物を建築する事は難しいと判断されます。
耐震等級3を取得するためには基本「耐力壁」が必要となるため、リビングの空間にも壁のある閉鎖的なプランにすれば耐震等級3も不可能では無いかも知れません。
ただ、お客様は一様に開放的なリビングをご要望されます。
そのような際には、SE構法が最適だと感じます。
SE構法は大開口や吹き抜けなどが特徴の一つで、それらを実現しながらも高い耐震性能を確保できる工法です。

SE構法で建築し『スーモの取材』を受けたいと思われる方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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