身体も住宅も土台が大事です

2021年07月21日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『土台の大切さ』についてお話しさせていただきます。

毎週水曜日は、整骨院で身体のメンテナンスの為に鍼とマッサージを受けております。
子供の頃から肩こりが酷く、頭痛に悩まされていました。
また肩こりが原因でイライラも酷かったので、本当に私の周りの方々にはご迷惑をお掛けしたと感じております。この場をお借りして、お詫びさせていただきます。本当にすみませんでした。

話しを戻すと、肩こりを少しでも解消する為に毎週のように治療しているのですが、45年以上の肩こり歴のためなかなか良くなる事が有りません。
一進一退と言う感じです！
毎週、首や肩、肩甲骨周りを入念に鍼とマッサージを行うのですが、ある時先生が腰から下の下半身を治療しては如何かと相談がありました。
正直、首と肩が凝っているので、下半身に鍼とマッサージを施しても意味ないと思っていました・・・。

ところが何回かに一度、下半身の治療を続けていると、全身の血の巡りが良くなって首や肩周りの凝りが少し和らいだ感じがします。
正直気のせいだと思っていたのですが、治療で太ももやふくらはぎ、腰へ鍼やマッサージの治療を施した次の週は、首や肩周りの凝りがかなりの確率で和らぎました。
それで、身体で一番大事なのは「腰」なんだと気付きました。

身体の土台である腰が悪いと、姿勢が悪くなって首や肩周りが凝るのだと思います。
最近は身体の土台である「腰」を治療しないと、根本的な治療にならないと確信しだしております。
その事を先生に相談していた際に、住宅は『土台が大事』だと言っていた自分に恥ずかしさを覚えました。

そうなのです！！
私の肩こりは、姿勢が悪かった事が一番の原因だったのです！（笑）
54年間、気付きませんでした！恥ずかしい限りです。
住宅もどれだけ立派な良い家を建築しても、土台をしっかり施工しないと上物の家が傾いてしまいます。
人間の身体も住宅も、理屈は全く同じでした。

長く住む事の出来るしっかりした家をご希望されるお客様は、是非ともお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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