住まいづくりのお役立ちコラム
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家づくりは「健康」も考えましょう

2021年05月23日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『健康住宅』についてお話しさせていただきます。

あんじゅホームへお問い合わせいただくお客様は、土地探しから始めるお客様と、建替えをご相談されるお客様に大別されます。

建替えされるお客様は、今のご自宅の急な階段や建物内の段差に住みづらさを感じていらっしゃる方が多いようです。
また暑さや寒さにも大変関心が高いのですが、それが健康に直結していると感じる事が少ないみたいです。
なぜそう感じるかというと、キッチン等の豪華設備には惜しみなく追加工事代金を支払う傾向にありますが、窓や断熱材の仕様変更に関する追加工事代金についてはお断りされるお客様が大半だからです!
また、建替えれば今の家よりも良くなるので、それ以上の性能を上げるメリットを感じないと言われることもあります。

確かにそうですが、私が建築業界に飛び込んだ20年以上前は6㎜のペアガラスを採用するだけでも、もの凄く良い性能の家だと感じたものでした。
それが今は、6㎜のペアガラスではチープな性能だと言われてしまいます。

地球温暖化が叫ばれる中、夏場と冬場の寒暖差だけでは無く、リビングと廊下、洗面所とトイレ等の家中での温度差が無いような性能を有しないと体に負担がかかると言われており、100歳まで長生きする事が出来ないと思います。

その為にも家中の温度差を無くす事が重要であり、年齢を重ねても二階との上り下りに出来るだけ支障の出ない階段の高さや奥行きにする事が重要であると感じております。
階段を上り下りし、第二の心臓であるふくらはぎを動かすことで健康寿命を延ばすことが出来ると感じております。
その為にも、階段一段一段の高さや、階段の間取り位置は『健康住宅』に大きく関わってくると思います。

(省エネ住宅のススメより一部抜粋|https://shoene-jutaku.jp/

若い時から煙草を吸われている方はCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になる可能性が高く、COPDになると治りません!
COPDになって悪化すると、日常動作だけで息切れを感じるようになります。
但し、進行を遅くする事や、改善させる事は可能です。
その方法として、家中で運動や階段を上り下りして身体を動かす事で筋肉からアイリシンが分泌され改善されるそうです。

私の父親もCOPDになって苦労致しましたので、煙草を吸っている方も多くいらっしゃると思い、敢えて取り上げさせていただきます。
禁煙しても歳を重ねてからCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になる可能性が高い事を念頭に置いて、家づくりされる事をお薦めいたします。

『健康住宅』を建築する事でさまざまな病気に罹り難く、病気に罹ったとしても家中で暖かく過ごすことで早い改善が見込まれます。
ご興味のある方は、是非ともお問い合わせ下さい。

皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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