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あんじゅホームの標準仕様vol.11

皆さん、こんにちは！

設計1課のタカダです。

 

本日は毎週木曜日のあんじゅホームの標準仕様に関するブログ第10回目です。

どうぞよろしくお願いします。

 

本日のテーマは[WB HOUSE]です。

 

 

 

 

WB工法は奥が深く、お伝えしたい内容が多くありますので

4週に分けて、ご紹介したいと思います。

 

[WB HOUSE-其の１]

「何故WB工法が必要なのか？」

[WB HOUSE -其の２]

「どのような仕組みでそれらを実現するか？」

 

[WB HOUSE -其の３]

「家族と家を健康に保つ工法」

 

 [WB HOUSE -其の４]

「パッシブデザインと省エネ効果

～自然の力を使った快適な暮らし～」

 

で進めて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 

本日は[WB HOUSE -其の１]

「何故WB HOUSEが必要なのか？」です。

WB工法を採用するメリットは8つあります。

 

①夏の暑いを解決

WB HOUSEの家の湿度は平均60％、外部が80％％近くても内部は

さらさらの空気を保てます。

さらに基礎の中の冷たい空気を利用することにより、家の温度を下げる効果があり

室温を快適な温度に保つことで夏の暑いを解決します。

 

 

②冬の寒いを解決

WB HOUSEの家は冬場は、2つある通気層を使って保温層を作ります。

保温層により、外部との温度差を低減させ、室温を快適な温度に維持することが

でき、冬の寒さを解決します。

 

 

③カビ・ダニを防ぐ

湿度が70％以上でカビ・ダニが発生する可能性がとても高くなります。

WB工法の家は年間平均湿度55％のためカビ・ダニの発生を抑制し、衛生的です。

 

 

 

④結露を防ぐ

WB HOUSEの家は年間平均湿度55％のため結露しにくいお家です。

（結露は自然現象なので、ある一定の条件により結露は発生します。）

 

 

⑤蒸れ腐れを防ぐ

WB HOUSEは家の内部に通気層を2つ持ち、家の構造体が密閉されている家とは

違い、常に流れる空気に触れることで、木材が蒸れ腐る事を防ぎます。

それは、結果的に木材の耐久力を維持することにつながり、いつまでも丈夫な

家を維持することができます。

 

⑥室内の科学物質を排出する

換気をしなくても、湿度と結合して化学物質を壁から排出します。

 

⑦生活臭を排出する

料理の匂い、汗の匂い、生活臭等の様々な匂い分子は

湿度に溶け込み、温度が徐々に上がるに増して匂いがキツくなります。

余分な湿度を排出することが、それと同時に生活臭の排出につながります。

 

⑧電気代を節約できる

WB HOUSEは自然の力を利用することにより、夏は涼しく、冬はほんのり温かくすることで、空調代を抑えることができます。

 

 

本日はWBを採用するメリットについてご紹介させていただきました。

メリットはとても多く、興味深いものが多数あります。

そして特筆すべき点は、住んでからずっと付きまとう悩みのタネが

解決するかもしれないということです。

まだまだご紹介したいことはありますので次回に続きます。

 

本日のブログは以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

来週はWB HOUSE -其の2の予定です。

 

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