KOBEとまり木のオープニングにも来ていただいた
進藤和郎さんが出版されました。
進藤さんは、税理士さんです。
『身近な人が亡くなった時の相続手続きと届け出の方法』
を出版しました。
実は、私も相続関係は、家づくりにも関わることも多いので、
工務店の人間としては、かなり結構詳しいとは思っているのですが、
改めて専門の本を読むと、やはり知らないことばかりです。
住宅に関係することは、ある程度分かっているのですが、
それ以外のこと、例えば生命保険、株式などのことはチンプンカンプンでした。
また、相続の手続きや届け出のことも全く知らないことばかりでした。
一昨年に、父が脳出血で倒れて、今は自宅療養中ですが、
やはり相続のことは気になりますので、徐々に勉強中です。
この本を読んでいて、意外だったのはSNSやネット通販関係でした。
たしかに、もし私自身が急に亡くなったら、遺族は大変でしょう。
たくさんのSNSやネット関係の契約をしているので、
まず何に登録しているかも分からないでしょうし、
分かっていてもIDもパスワードも分からないので、
消去しようにもできません。
こういう対応方法として「追悼アカウント」というものがあるそうです。
遺族であることを証明できれば、主催者側で削除してくれるそうです。
そういうことも何かあったら、残された遺族は大変ですので、
ちゃんと整理した置かないと思いました。
ぜひ皆さんも、もしものために読んでみてはいかがでしょうか?
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