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パッシブデザインの本質

 

３月１３日にオスモさん主催の講演会に参加してきました。

 

題名は「性能の先の快適さを考える　住みここちよさ　」

今、全国で引っ張りだこのパッシブデザインの野池政宏氏と

建築家の伊礼智氏の二人の講演でした。

 

 

 

 

 

パッシブデザインについては、あんじゅホームでも積極的に

取り組んでいるデザインの基本概念です。

 

エアコンなどの機械を使わず、太陽の光、熱、そして風といった

「自然エネルギー」をそのまま受動的に利用して、

快適な住まいづくりをしようとする設計思想・設計手法のことを言います。

 

 

野池氏は、物理学の先生でパッシブデザインについての著書も多数

出されている偉い人です。

 

伊礼智氏は、以前にもブログで書きましたが、住宅の建築家で、

今一番話題の人です。以前に、伊礼氏のセミナーにも参加させていただき、

その設計について教えてもらったこともあります。

 

 

この二人の講演ということで、大阪に行ってきました。

 

いやー、面白かったです。

最近は、UA値やQ値やと難しい数字が並ぶ住宅設計ですが、

パッシブデザインの原理原則を分かりやすく解説してくれて、

すごく理解で、これまでの疑問も解消されました。

 

 

いつも社内に言っていることは「原理原則を考えろ」

パッシブデザインは、なんか難しい感じはしますが、

言い換えれば、昔からの生活の知恵です。

 

その昔からの知恵の「原理原則」を学ぶことができました。

 

 

あんじゅホームの新ブランド「SUBACO」の基本概念は、

このパッシブデザインです。

 

これまでも何となく昔からの知恵という考え方で設計をしてきましたので、

すべての住宅設計は、ある意味でパッシブデザインなのですが、

これからの住宅は、パッシブデザインということをもっと

突き詰めて設計をしなければなりません。

 

 

 

 

さて、そんなパッシブデザインの集大成の住宅

SUBACOの新しいモデルハウスがいよいよ完成します。

あんじゅホームの土地、広報担当の桂の自邸です。

 

かなりこだわりの強いお家になっていますが、

心地よさは抜群によいです。

これは体感しないとなかなか伝わりません。

 

 

 

 

４月のみの限定オープンハウスですので、

ぜひお越しください。

 

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

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