あんじゅホーム社員ブログ
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	 
	
	
		
		
	
	
        
		
    
    
    
    
    
    
		
    
    		
今月のトピック 「建築法令、建築設備などの説明」
○一言
こんにちは。設計図書の作成、申請、構造を担当しています、
	設計二課 草野 です。 今年、担当一発目です。   
	ちょっと遅くなりましたが・・・   
	昨年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。 
	本年もどうぞよろしくお願いします。 m(_ _)m 
	報告です。
	昨年末 12月23日(日)に当社横の駐車場で行った「餅つき大会」についてです。 
	過去最大の516名様に ご来場頂きました。 (^o^)  
	500名以上の方に来て頂けるなんて 夢のようです。 
	この狭い敷地で、ここまでお客様に来て頂けるイベントは、
	なかなか無いのではないでしょうか? 
	本当にありがとうございます。 m(_ _)m 
	(今までは、だいたい250~270名ぐらいの方に ご来場頂いていました。) 
	ただ、申し訳ございません、想定以上の方にご来場頂いたこともあり、各お店で大渋滞を 
	つくってしまいました。また、座席の数も昨年より増やしたのですが、足りない状態に・・・ 
	あんじゅ社員も持ち場をまわすのがいっぱいいっぱいで、ご参加頂いた方の中には、 
	ご不満に思われた方もおられたと思います。 
	今年は、それを踏まえまして、もっと皆様に喜んで頂けるイベントになるように考えて 
	参ります。絶対に良いものとします。 
○最近の草野家
	ちょっと今更かもしれませんが、冬休みはびわ湖バレイスキー場に
	スキーに行ってきました。 
	今季のオープン日である12月30日に行きました。  
	前々日まで全く雪が無く、行けるかどうかドキドキ 不安でしたが、
	何とか行けましたっ! 
	ただし当日は、びっくりするぐらいの猛吹雪で、顔が痛い痛い! (T_T) 
	まぁ 雪質が良かったのと 子供は非常に喜んでいたので良かったです。 
	今年も2、3回は遠出するぞっと誓った草野家でした。 (*^_^*) 
○建築法令、建築設備などの説明
	前回は、建物の下の敷地のお話し、「地盤」について詳しく
	説明させて頂きました。 
	いくら建物を強固に造っても、それを支える地盤が弱ければ、どうにもなりません。 
	地盤の強さは、非常に重要です。建物だけでなく、それを支える地盤も重要視 
	されることをお薦めします。 
	今回は、法令ではなく、「窓の断熱性能」について説明させて頂きます。 
	まず断熱性能についてですが、これは熱の移動を防ぐことを意味します。 
	寒い冬に 外壁の断熱性能が低いと屋内の暖かい空気が外部に逃げて 
	屋内の温度が下がってしまいます。 
	また、断熱性能を数値で表す時はその物質の「熱貫流率」を見ます。 
	「熱貫流率」は、温度差のある部屋と外などを隔てる壁や窓などの 
	熱の伝えやすさを表す数値です。 
	この値が、小さいほど熱を伝えにくく、断熱性能が高いとされます。 
	建物内でこの数値を調べると 圧倒的に大きな数値を示すのが、 
	(断熱性能が悪いのは、)「窓」になります。 
	例えば、外壁の熱貫流率は、仕様にもよりますが、だいたい 
	0.5~0.55W/㎡・Kぐらいに対して、よく建て売り住宅で 
	使われているサッシは、ペアガラス(複層ガラス)であっても 
	4.07W/㎡・Kです。
	つまりサッシは外壁と比べ 約8倍熱が逃げやすいことを意味します。
	すごい差ですよね。(゚д゚)! 
	建て売り住宅、また10年以上前の住宅ではだいたいこれぐらいの差があります。 
	更に言うと、この10年ぐらいで壁や屋根下の断熱材の性能が非常に上がっています。
	ので、サッシがそのままの性能ならもっと差が開いているかもしれません。 
	時々、断熱性能が上がったなぁと感じることがありますが、それは当社の 
	建てた建物内でイベントをしている時です。
	家の広さにもよりますが、リビングの エアコン1台で家の隅々まで暖かく感じます。
	もしよろしければ、特に冬の当社のイベントにご参加頂けたらと思います。
	本当に実感できると思います。 
	壁内の断熱材の性能が非常に上がってはいますが、元々性能値が 
	ある程度高かったこともあり、その性能が10年前の新築住宅の1.5倍、
	2倍となるわけ ではございません。しかしサッシは、実際に2倍以上の性能にすることが
	可能です。 
	当社が標準仕様としているサッシは、YKKの「APW330」とLIXILの「サーモスX」ですが、 
	熱貫流率は、1.31W/㎡・K、1.52W/㎡・Kという数値を示します。 
	(※窓の種類、つまり FIX窓、引違い窓 によって違う数値になります。) 
	10年前のサッシ性能の約2.5倍になりますね。  
	壁内の断熱材を良くするのと比べ、建物の断熱性能で弱点となる窓の性能が上がると 
	体感は変わってきます。  
	キーワードで覚えておいて頂きたいのは、「樹脂製サッシ」「アルミ樹脂複合サッシ」です。 
	「樹脂サッシ」は間違いなく、断熱性能に優れていますし、「アルミ樹脂複合サッシ」は 
	商品によってバラツキはございますが、概ね断熱性能が高いです。  
	「アルミ樹脂複合サッシ」は、熱貫流率の数値を見て高性能かどうかご判断して下さい。  
	最後までお読み頂き 有難うございます。  
	また来月以降もどうぞよろしくお願いします。 
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