基本性能
家づくり
家づくりの基準は、どんどんよくなってきています。
10年前の家づくりよりも今の方がよくなっていますし、10年後の家づくりの方がよくなっているはずです。
あんじゅホームでは、常に未来の基準をベースにしています。その内容は、国が示している「長期優良住宅」の認定基準よりもさらに高い“+α”を加えた基準で家づくりをしています。
あんじゅホームの基本性能(2023Ver1)
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構造性能長期優良住宅
耐震等級2
あんじゅホームの基準・耐震等級3かつ耐風等級2を標準仕様
・全棟構造計算を実施(許容応力度計算)
・釘1本、ボルト1つにこだわる施工体制 -
温熱環境性能長期優良住宅
省エネルギー
断熱等性能等級5あんじゅホームの基準・HEAT20 G2グレードを標準仕様
・パッシブデザインに基づいた設計
・敷地の条件を読み、日当たりや風通しを考えた設計
・断熱等性能等級6 -
劣化対策性能長期優良住宅
劣化対策等級3
容易に点検できるあんじゅホームの基準・壁の中が結露しない工夫
・雨漏りのリスクを最小限にする工夫
・シロアリ、湿気対策の工夫 -
維持管理対策性能長期優良住宅
維持管理
対策等級3あんじゅホームの基準・1ヶ月、3か月、半年、1年、2年、
3年、5年、7年、10年、
以降5年後のアフターサービス
・家守りサービス(有料) -
空気環境性能長期優良住宅
基準なし
あんじゅホームの基準・熱交換換気システム(第一種換気)
・自然素材を中心とした素材選び
耐震性(許容応力度計算)
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耐震等級3・耐風等級2
あんじゅホームでは、耐震等級3と共に耐風等級2を標準仕様としています。
(3階建ての場合は耐震等級2以上で耐風等級2の仕様になります。)1995年1月に起こった阪神淡路大震災。住宅だけでも、全壊104,906棟、半壊144,274棟。私たちスタッフの家も被害を受けました。同じクラスの地震が起こっても、倒壊せず大切な家族の命をお守りします。
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SE構法(オプション対応)
SE構法は、信頼性の高い構造材と独自に開発したSE金物を用いた、木造ラーメン構造です。 接合部にSE金物を使うことで断面欠損や柱の引き抜き現象を防ぎ、高い耐震性能を獲得しました。 筋交いや耐力壁を最小限に抑えることができるため、木造でも大きな吹抜けや、柱のない大開口が可能。
狭小地での建築にも有効です。
耐久性
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長期優良住宅仕様をベースにプラスα
長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の基準を満たした住宅です。あんじゅホームでは、長期優良住宅の性能をベースにさらに優れた断熱性能や耐震性能、さらには快適な室内環境を実現しています。
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軸と面材。双方のいいとこ取りの
ハイブリッド的な工法でパワフルにライフスタイルの変化に応じて間取りが変えやすい木造軸組工法(軸)と、面と面で支え合うことで地震や台風に強い2×4工法(面材)の、それぞれの長所を活かしたハイブリッド仕様。透湿係数の高い面材を使用することで、湿気に弱く結露がしやすいとされている面材の弱点をクリア。軸組工法ならではの自由度の高さもあり、将来の間取り変更をともなうリフォームがしやすいというメリットもあります。
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ベタ基礎について
基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、コンクリートの下に防湿シートを敷き込んで地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
あんじゅホームではすべてのお家にベタ基礎を採用しています。
家庭用エアコン1台で1年中快適
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断熱性能等級6(HEAT20 G2グレード)をクリア
あんじゅホームの建てる家はG2グレードの基準をクリアしています。
HEAT20のG2グレードを標準仕様とし、長期優良住宅の基準であるUA値(外皮平均熱還流率)0.6をはるかに超えるUA値0.46をクリア。健康で快適な生活を送るためには冬暖かく、家の中の温度差が少ないことがとても大切です。高齢化社会では、健康で暮らせることが何よりも求められることです。そのためには、住まいの高性能化は必須なのです。