【リフォーム】蓄熱暖房機、もう古い？撤去して最新暖房へ！補助金活用で賢くリフォーム

こんにちは！リフォーム／アフター担当です。
今回は、蓄熱暖房機の撤去についてご紹介いたします。

ご自宅に蓄熱暖房機を設置しているなら、卒業を検討しませんか？
一昔前、家庭用暖房の主流として活躍していた蓄熱暖房機。深夜電力を利用して蓄熱し、昼間に暖房するという仕組みは画期的でしたが、時代の変化とともにその地位は揺らいでいます。
電気料金の高騰や、深夜電力の廃止、あるいは新規受付の停止。夜間電力についても料金の値上げが行われています。
何より、快適で効率的な暖房システムの登場により、蓄熱暖房機から卒業を検討する方が増えています。

蓄熱暖房機撤去のメリット

• 電気代削減: 深夜電力の料金体系が変わり、蓄熱暖房機のメリットが薄れてきました。最新の高効率な暖房機器に切り替えることで、電気代を大幅に削減できます。
• 快適性の向上: 蓄熱暖房機は、室温が一定に保たれず、温度ムラが生じやすいというデメリットがありました。最新暖房機器は、室温を細かく設定でき、快適な空間を実現します。
• スペースの有効活用: 蓄熱暖房機は大型で、設置場所を選びます。撤去することで、部屋を広く使えるようになります。
• 最新機能の活用: 最新の暖房機器には、IoT機能や空気清浄機能など、さまざまな便利な機能が搭載されています。

蓄熱暖房機撤去のデメリット

• 初期費用: 撤去工事費用や新しい暖房機器の購入費用がかかります。

補助金制度を活用して賢くリフォーム

蓄熱暖房機の撤去や新しい暖房機器の導入には、現在実施されている経済産業省の「給湯省エネ2024事業」など、高効率な給湯器や暖房機器への交換を支援する制度が使えます。補助金制度を活用することで、初期費用を抑えることができますよ。
※蓄熱暖房機の撤去は、給湯省エネ2024事業に条件が該当する場合は「撤去加算額」1台あたり10万円（2台まで）の補助金申請ができます。

撤去後の暖房システム選び

蓄熱暖房機に代わる暖房システムには、以下のような選択肢があります。
• ヒートポンプ式暖房機（主にエアコン）: 電気を使用しますが、室外機と室内機で構成されており、空気中の熱を回収して室内を暖める高効率な暖房機です。
• ガスファンヒーター: ガスを燃焼させて暖める暖房機です。暖まりが早く、大空間の暖房に適しています。
• 床暖房: 床下や壁内に設置された配管を通して暖める暖房機です。足元から暖まるため、快適に過ごすことができます。

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