【コラム】　蛍光灯について製造・輸出入の禁止が決定

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あんじゅホームの菅原です。
一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は2027年までに廃止されます。

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先日、何気なくテレビを観ていると「蛍光ランプの製造中止」のCMが流れていました。

2023年の「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会義」において、2027年までに段階的に廃止することが決定されています。
既に使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品の使用が禁止されたわけはありませんが、
あと数年すれば既存の蛍光灯が使えなくなります。

当社の事務所でも蛍光灯を使っていて年に何度かは定期的に蛍光灯の交換をしています。
倉庫にストックがあるとはいえ、いずれは使えなくなるので照明機器の交換も視野にいれないとなりません。

一般家庭においても蛍光灯は使われています。
特に多いのは、キッチン灯と環形蛍光ランプです。

最近のお家ではキッチンにはダウンライトを、各部屋の照明にはLEDライトを採用されていますが、
今から25年くらい前に建てられたお家ではキッチン灯には蛍光灯が使われるのが一般的でした。
各照明のメーカーさんも既存の蛍光灯に対応する直管LEDランプへの切り替えもされていますが、
いざ在庫がなくなった時に慌てないように今から準備をしていきましょう。