神戸のリノベーション・リフォームブログ

【リフォーム】照明で叶える、快適で居心地の良い空間

こんにちは!リフォーム/アフター担当です。
今回は新築だけでなくリフォームにも役立つ。意外と奥深い照明について、ご紹介いたします。

照明は、単に部屋を明るくするだけでなく、空間の雰囲気をガラッと変えたり、生活を便利にする効果があります。しかし、種類や設置場所、明るさなど、何を考えて選べば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

照明を選ぶ際には、部屋の用途を意識すること。

  • リビング:くつろぎ空間としては、明るすぎず、落ち着いた雰囲気の照明がおすすめです。間接照明や天井から吊り下げる照明で、インテリア性の高いペンダントライトなどを組み合わせると、よりおしゃれな空間になります。
  • ダイニング:食事をする場所なので、手元を明るく照らす照明が必要です。ペンダントライトや天井に埋め込むタイプのダウンライトがおすすめです。
  • キッチン:料理をする場所なので、手元だけでなく、全体を明るく照らす照明が必要です。天井に設置する最も一般的な照明のシーリングライトやダウンライトがおすすめです。
  • 寝室:寝室は、寝るための場所なので、暗めの照明がおすすめです。ベッドサイドに壁に取り付けるブラケットライトを設置すると、読書などにも便利です。
  • 洗面所・トイレ:洗面所やトイレは、顔や手元を明るく照らす照明が必要です。鏡付きの照明や人感センサー付きの照明がおすすめです。

照明は、形だけでなく色温度と呼ばれる光の色も大事。

  • 電球色:温かみのある光です。くつろぎ空間におすすめです。
  • 昼白色:太陽光に近い光です。作業場におすすめです。
  • 寒色:青みがかった光です。集中力を高めたいときに効果的です。

数年前に商品化された新しい中間の色、温白色もおすすめです。
温白色は、くつろぎすぎず、暗すぎない。一番自然の色に近く、お部屋がいきいきとした雰囲気になる。といわれています。
まわりに色がつかないので、お化粧やお洋服選びに向いていますね。その一方で、まだ対応している器具の数が少ない。という弱点があります。その場所でおこなう事や目的によって、照明の色をかえると生活の効率があがります。設置するお部屋によって色温度も使い分けたいですね。

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