【現場レポート】　建物まわりの養生

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
弊社では土台工事が始まる前に建物の基礎廻りをシートで養生します。

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家づくりの工程の中で養生は必ず行います。
棟上げが終わり外壁工事や屋根工事が始まるまでの間はブルーシートなどでの雨養生を。
フローリングを敷いた後は落下物で傷つかないように床養生を。
ドア枠などは資材をぶつけないように、もしぶつけたとしても傷がつかないように枠養生を行います。
これはどの会社さまも一緒です。

弊社では、さらに建物の外回りにシート養生をします。
敷地の状況にもよりますが、建物基礎を囲むようにぐるりとシートを敷いていき、その上に足場を建てます。
外部には傷つけるものがないのに、何でこんなことをするの？と思いませんか。

理由は、現場の美化と掃除のしやすさのためです。
基礎工事が終わると大工さんが現場へ入り土台工事が始まります。
そして、上棟工事・外壁工事・屋根工事と外回りの工事が進んでいきます。
その際どうしても釘や木くずなどが下へ落ちてしまいます。
シート養生をしていないと一つ一つ手で拾うことになり、どうしても小さな木くずやネジなどは残ってしまいます。
足場が解体され外構工事が始まった時に小さなゴミが落ちているのはあまり気持ちの良いものではありません。
そこで弊社では出来る限り外周も掃除しやすい環境にしています。