西宮神社へ行ってきました
いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
1月9日に社員全員で西宮神社へ行ってきました。
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西宮神社は全国に約3500社ある「えびす神社」の総本社で地元では「西宮のえべっさん」と呼ばれています。
本殿は三連春日造(さんれんかすがづくり)と云う珍しい構造だそうです。
9日~11日は「十日えびす」で、コロナ禍前は約100万人に上る参拝者で賑わっていたそうです。
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当社では毎年、十日えびすへ参拝をしています。
今年は次の日が定休日ということもあり、9日の宵えびすへ行きました。
早い時間ということもありましたが、例年に比べ参拝者は少ないです。
阪神の西宮駅から入場規制もなく本殿までスムーズに入れました。
お参りの後は福笹を購入します。
福笹については諸説ありますが、常緑で生命力に満ち溢れ、殺菌や薬用の効果があることから古来よりお清めなどに用いられてきました。
また、えびすさまが竹の釣り竿も持っておられるということ、真っすぐに伸びる竹の姿は縁起が良く、商売人の正直な心を象徴しているとも言われることから、福の神えびすさまの縁起物として用いられるようになったそうです。
福笹と並び縁起物の「熊手」も購入します。
熊手は本来、枯れ葉をかき集めるための道具ですが、「福をかき集める」「お金を呼び込む」として縁起物とされるようになりました。
大きさも種類も色々あり、どれにするか悩んでいます。
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西宮えびすと言えば「福男」ですね。
今年の一番福は尼崎市にお住まいの19才の大学生で陸上部に所属されているとのことでした。
開門する神社の方々も迫りくる福男たちから逃げるのに大変そうです。