あんじゅホームスタッフブログ

【お役立ち情報】 書斎特集

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
今日は快適な書斎をつくるポイントをご紹介します。

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リモートワークが増えた現在、書斎が必要になった方も多いのではないでしょうか。
家で仕事をするようになると快適な書斎を作りたくなりますよね。
そこで今日は書斎間取りの実例をご紹介します。

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用途を整理する

一言で書斎といってもオープン型とクローズ型に分かれます。
そこで一番に考えることは、その書斎を誰がどのように使うか?です。
例えば
ご主人の仕事専用でオンライン会議などが中心であればクローズ型の個室タイプが。
ご夫婦だけが使用するなら主寝室とつながっていながら、腰壁などで少し区切られた半個室タイプが。
お子様の勉強スペースとしても使うならリビングの一角にオープン型が。
ご家族で使うけど静かに本を読みたいなら2階にホールをつくる半オープン型が
それぞれ適しています。

 

オープン型の特長

扉がなく仕切られているので書斎にかけるスペースを削減できます。
リビングやダイニングと同じ空間に設置しますので常に家族の気配を感じることが出来ます。
反面、生活音や話し声が聞こえやすいので仕事や読書には不向きです。

クローズ型の特長

書斎を個室タイプとして扉をつけると周りの音をシャットアウトできます。
作業に集中したいときには適しています。
反面、書斎の分だけスペースが必要になります。
家の大きさに限りがあるときは、他の居住スペースが削られてしまいます。

 

書斎をつくる時のポイント

リモートワーク中心であれば、クローズ型がお勧めです。
主寝室の一部を書斎コーナーとして活用すれば空間を有効に使えます。
また一般的に主寝室はリビングから離れていることが多いので、生活音が届きにくいというメリットもあります。

オープンタイプであれば、階段の下などを有効活用します。
書斎は座って使うことが多いので、階段下のスペースにカウンターがあれば問題なく使えます。

また、リビングとの床に段差をつけることで視覚的に分離することが出来ます。
あえて1段~3段上がることで、リビングと繋がっているような、繋がっていないような曖昧な空間になります。