【メンテナンス】　洗面化粧台編

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
大好評のメンテナンスシリーズ。
本日は洗面化粧台のお掃除についてのご紹介です。
洗面室は洗顔や歯磨き、手洗いなど家族みんなが1日に何回も使う場所です。
水垢汚れがつきやすい洗面化粧台をキレイに保つ秘訣とは？

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鏡の掃除

洗面化粧台の鏡は基本的には毎日柔らかいきれいな布で水拭きをします。
鏡表面に水や洗剤が掛かった時はハンドタオルやフェイスタオルで拭き取ります。
長時間放置することで水垢や腐食の原因となります。
定期的なお手入れは1週間に１回を目途に行いますが
「くもり止めコート」を施している場合と施していない場合で異なります。
くもり止めコートは鏡表面に柔らかい樹脂膜をコーティングしたものです。
表面を傷付けると修復できなくなるので注意が必要です。
施している場合は柔らかい布に薄めた台所用洗剤（無色）を含ませて固く絞り鏡表面の汚れを拭き取ります。
施していない場合はガラスクリーナーや住宅用洗剤を使用しても問題ありませんが、柔らかい布を使いましょう。

洗面器・水栓金具まわり

浴室用洗剤を洗面器内に吹き付け、2分～3分置いてからスポンジでこすり洗いします。
排水口付近やカウンターと洗面器の継ぎ目など細かいところは柔らかい歯ブラシでこすり洗いします。
頑固な汚れを落とす時は浴室用のクレンザーも使用可能ですが
表面に傷がつく恐れもありますのでご注意下さい。
汚れが頑固になる前に、定期的に洗い落とすことがポイントです。

扉・キャビネット

柔らかい布に住宅用中性洗剤をつけて汚れを拭き取ります。
ただし、鏡面仕上げの扉の場合は上から軽くたたくようにしてください。
表面を強くこすると細かい傷がつく恐れがあります。

洗面台をキレイに保つコツ

毎日使う洗面台なので放っておくと汚れが落ちにくくなります。
頑固な汚れを作らないためにも毎日のお手入れが欠かせません。
とは言え大変です。
そこで、家族みんなで“ついで掃除”に取り組みましょう。
洗顔や手洗いのついでに飛び散った水滴を拭き取る。
スポンジを置いておき使うたびに家族みんながついでに掃除する。
ご家族みんな新習慣になるようにチャレンジしてみましょう！

引用元　LIXIL様