【コラム】　令和5年度補正予算　閣議決定

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あんじゅホームの菅原です。
11月10日に令和5年度補正予算が閣議決定され住宅の省エネ化の支援強化に関する予算が増えました。

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現時点で制度の概要については公表されていませんので詳細までは不明ですが
「こどもエコすまい支援事業」が継続される模様です。
長期優良住宅の場合100万円の補助金が受けられます。

「こどもエコすまい支援事業」は高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や
住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による
省エネ投資の下支えを行い2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業で
2023年9月28日に補助金の申請額が予算上限に達しました。
この度の補正予算で規模が拡大され「こどもエコすまい後継事業」として
約400億円上乗せされました。
補助金が受けられなかったからと家づくりを諦めていた方にとっては最後のチャンス到来かもしれません。
まだ速報を入手したばかりですので制度の詳しい内容は確認していく必要があります。

同時に「フラット35」も世帯のこども人数に応じて金利を引き下げる
【フラット35】子育てプラスを開始する予定との速報も入りました。
これは、「デフレ完全脱却のための総合経済対策」（11月2日閣議決定）における
こどもが健やかに成長できる環境整備を通じた少子化対策の推進施策の一環として行われるものです。
こちらも速報のため詳細は未確定ですが、より家を建てやすい環境になりそうです。

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年度末にかけて住宅業界が大きく動きそうです。
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