【現場レポート】　造成工事　前編

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
建築本体工事に先立って土地の造成が行われます。
今日は土の掘削工事のお話しです。

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全面の道路から若干の高低差がある現場です。

敷地の奥に建物が建ち、手前はガレージの計画です。
ガレージ部分の土を処分し、コンクリート擁壁で造成を行います。
擁壁の下にも地盤改良が必要なため、前準備として不要な土を取り除きます。
取り除いた土は大型のトラックへ積み込み、処分場へ運びます。

幅6メートル、奥行き5メートル、深さ1.3メートル掘りました。
天候の影響もありましたが2日間の作業となりました。

雨に備えてブルーシートで養生をし、擁壁を設置する場所にカラースプレーでマーキングをします。
これで前準備は完了。
次は擁壁工事に入ります。

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家づくりの中で宅地の造成工事はとても費用が掛かります。
土を掘り処分して、必要に応じて地盤改良を行い、コンクリートで擁壁を造り
コンクリートが固まったら締固めながら土を埋め戻します。
擁壁の規模にもよりますが1ヶ月近くは掛かります。

明日は地盤改良のお話しです。