あんじゅホームスタッフブログ

【現場レポート】 設計士が感じた『見どころ』

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
本日は完成見学会のご案内をお届けします。
設計士の目線からみた「ここを見て欲しい」点とは・・・?

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

ホームページでも告知をしております東灘区の完成見学会に先立ち
先日、YouTubeの撮影を行ってきました。

実際にお家を見て頂くのが一番分かりやすいのですが
どうしてもご都合が合わない方のために後日動画配信をしますので楽しみにしてください。
さて、本日は『設計士が感じた見どころ』です。
普段どのような目線で間取りを見ているのか?をご紹介します。

 

トイレ~洗面室~脱衣室~お風呂の鉄板動線

1階水廻りは分かりやすい直線の動きになっています。
洗面室と脱衣室を分けることにより、使用時間が被っても気兼ねなく使えます。
特に年頃の娘さんがいるご家庭では人気のある間取りです。
洗面脱衣室でまとめる場合、生活感の出るタオルや脱衣かごの置き場に困りますが
洗面と脱衣を扉で仕切ることができると来客時も安心ですね。

 

可変性を持たせたパントリースペース

パントリーの広さは2帖。
扉で隠した収納棚はあえて1面だけにしておき、残りの空間はフリースペースとしています。
家事コーナーとして机を置いてもよし、大きめの収納棚を購入して備蓄庫にしてもよし
更には奥様の趣味室としても使うことが出来ます。

 

3.5帖のインナーバルコニー

リビングを削ってでも取り入れたインナーバルコニー。
幅も奥行きもあるバルコニーは重宝します。
立地条件上お庭を取ることが出来なかった反面、リビングと繋がるバルコニーは
洗濯物が干せたり、ビニールプールで遊べたり、セカンドリビングとしてなど多目的に使えます。
夏は直射日光を遮るように屋根が掛かっているので長時間外で遊んでいても安心。
バルコニーを介して入ってくる風はとても心地よいです。

 

建築面積10坪に感じない空間の広がり

各階の建築面積は10坪。
畳数にすると20帖程の空間をそれぞれに区切ると狭くなりがちです。
無駄な廊下は極力なくし空間を最大限に有効活用した間取りとなっています。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

・敷地面積が限られているので納得のいく間取りができない
・コンパクトだけど使いやすい家を建てたい
・都市型3階建て住宅の施工例を知りたい

そんな方にはぴったりの内覧会となっております。
完全予約制のためご予約はお早めに!