神戸のリノベーション・リフォームブログ

【リフォーム】介護を考える―水回りをリフォームして快適な生活を実現しよう

こんにちは!リフォーム/アフター担当です。

今回は介護保険や自治体の補助金を活用して、水回りの改修や段差を解消した一例をご紹介いたします。

介護のために水回りをリフォームすることは、安全性と快適さを向上させ、自立した生活を支援するために非常に重要です。
要介護者にとってバスルームなどの水回りは、事故やけがの危険が高い場所です。
段差解消、手すりの設置、滑りにくい床材の採用等が考慮すべき重要なポイントです。

バリアフリーデザインの原則に基づいてリフォームすることにより、要介護者が自由に移動し、設備を利用できるようになります。

水回りのリフォームによって、介護者の負担を軽減することもできます。
要介護者が自分でできることが増えれば、介護者はサポートに集中でき、より良い介護へとつながります。

介護する側もされる側も家族や友人、専門家の支援を受けながら、心身ともに健康な状態を維持することがとても大切だと思います。

条件に合ったバリアフリー改装をすると、介護保険と自治体から補助金がもらえます。

介護保険からの補助金

条件によりますが要介護者等がバリアフリーのための住宅改修を行う際、住宅改修費(上限20万円)の79割相当が給付されます。

自治体からの補助金

バリアフリー改装向けの補助金制度を持つ自治体は数多くあります。
利用の条件や申請時期は、自治体によって違うので、確認しておきましょう。特に申請時期は、自治体によっては「着工前に申請」とするところもあるので注意が必要です。

経験豊富な担当者がお打合せ後に補助金が適用できるか調査させていただきます。補助金申請もお手伝いしていますので、お気軽に介護保険や補助金を使ったリフォームについてご相談くださいね。

あんじゅホームでは、手すり一つ等のリフォームから戸建てまるごとリノベーションまで、大小問わずリフォームのご相談にのっています。
注文住宅だけでなく、戸建&マンションのリフォームやリノベーションでお悩みの際は、ぜひお任せくださいませ!!