【お役立ち情報】 障子特集
いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
本日は障子についてのお話です
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先日、Instagramでワーロン紙を用いた障子を紹介したところ
もう少し詳しく知りたいとのお声を頂きました。
そこで本日のブログは
『意外と種類が豊富。障子の種類と特徴』
についてのお話しです。
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和室に使われる障子。
桟の組み方や和紙の種類などが様々で色々なタイプが存在します。
最近は本格的な和室を希望されるご家族が減ってきて、障子自体も減ってきましたが
組合せ次第では洋風な畳コーナーにもマッチするデザインもあります。
障子とは
木の枠で囲んだ中に細い桟を縦・横に設置し、その上に紙を貼って仕上げた室内建具です。
使用される木材は、ヒノキ、杉、スプルースが一般的です。
紙にも種類があり和紙やワーロン紙がよく使われます。
障子は桟の組み方により色々な呼び方をします。
荒組障子
縦・横の桟を荒く大きめに組んだ障子です。
桟の間隔は30㎝前後が多いです。
最もスタンダードなデザインで洋風なインテリアにも採用しやすいです。
縦繁障子
縦の桟を細かく組んでいる障子です。
縦桟のラインが強調されるので室内の高さを演出したいときに使います。
横繁障子
横の桟を細かく組んでいる障子です。
横桟により奥行を感じるので室内の広がりをより強調したいときに使います
雪見障子
障子の中にもう一つ障子が組み込まれ、その部分が上下に動きます。
座ったままでも外の雪景色が見られるように障子の下部を開閉できるものを雪見障子と言います。
他にも一部分が横にスライドする猫間障子と呼ばれる障子もあります。
当社ではエアコンの空気が入り、かつ、寝ているときに目線が隠れるように。と
上部が開閉できる障子を施工したこともあります。
本日は多種多様な障子のお話しでした。
『こんなことが知りたい』などのリクエストもお待ちしております。
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ちなみに、障子と言えば思い出すのが子供の頃のいたずらです。
私の実家は6帖と8帖の和室があり縁側に繋がる障子があります。
その障子に穴を空けては、母に怒られていた記憶があります。
Instagramで「猫・障子」と検索すれば、猫が障子を破っている写真も出てきますよ。