あんじゅホームスタッフブログ

【現場レポート】 上棟式とは

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
今日は「上棟式とは」についてのお話しです。

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上棟式(じょうとうしき)とは、建物の造営が成就した際に執り行われる建築儀礼。
この式礼は棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。
日本では上棟式は建築儀礼の中で最も重視されてきた。
竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので
通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。
式の方法や次第に規定はなく、地域による差異もある。
屋上に祭壇を設けそこで祭祀を行うものや、祭壇のみ屋上に設けて祭祀は地上で行うもの、
祭壇も祭祀も地上のものの区別もある。
一般的には、最後の梁を建物の最上部に設置して屋根を完成させる際に行われ
梁に大工や建築主らが署名した後、梁を屋根に引き上げて固定し
その上に常緑樹の葉や枝で作った飾りや旗などを設置し、その後は一同で飲食を行う。
常緑樹には、成長や幸運を祈る意味合いがある。

上棟式の際に飾った幣串と破魔矢を担ぎ、棟梁送りをする様子を描いた錦絵。
歌川広重『名所江戸百景』「大伝馬町呉服店」。
当時の祝い柱は3mほどあった。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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古くから上棟式の風習はあったのですね。
あんじゅホームでも上棟式は簡易的ですが行っており
工事の安全祈願とお施主様と大工さんの顔合わせの場となっています。

幣串に向かっての安全祈願

棟梁によるセレモニー

お施主様は脚立に上がり、梁に一言書いて頂きます

お子様は危ないので柱に(画伯ですね)

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和歌山県や山口県では、「餅まき」の風習が今でも残っていて
当社でも淡路島のお家で体験させて頂いたことがあります。
上棟当日にお施主様がお餅やお菓子をまき、近所の子供たちがたくさん集まっていました。

地鎮祭と上棟式は一生の思い出に残るイベントですね。