【リフォーム】戸建てまるごと、リノベーションプロジェクト④
こんにちは!リフォーム/アフター担当です。
前回に引き続き、戸建てをまるごとリノベーションしたお家をご紹介いたします。
この物件は築57年の歴史を持つ戸建て住宅。オーナー様は、ご親族がお住まいの近くで新居を探されており、この度こちらの建物付きの物件を購入されました。
しかし、水まわりの劣化や設備の老朽化に直面し、快適な生活を送るためにはリノベーションが必要でした。
築年数を経た住宅では、水まわりの設備や配管などが劣化している可能性があります。リフォームを行うことで、老朽化したパイプや配管を新しく交換し、水漏れ等トラブルのリスクを解消できます。
また、新しい設備の導入により安全性や信頼性も向上し、快適な生活環境を創り出すことが可能になります。新しいシャワーやバスタブ、キッチンなどを導入することで、使い勝手が向上し、日々の暮らしがより便利で快適になります。
新しい設備は省エネ効果を持ち、エネルギーコストの削減にも寄与します。
新しいキッチンはリクシル製です。リクシルのキッチンは品質とデザインのバリエーションで知られており、オーナー様の要望にぴったりと合致する製品を選ぶことができました。使い勝手の良さと美しさを兼ね備えたキッチンを選ばれました。
タイル貼りのお風呂も長い年月を経て経年劣化が進んでいたため、こちらも新たにユニットバスを施工することになりました。
古いタイルを取り外し、お風呂の解体作業を行います。その後、ユニットバスの設置スペースに合わせて基盤を整え、新しいユニットバスを組み立てています。ユニットバスは、シンプルなデザインと効率的な機能が特徴で、水まわりのメンテナンスを簡単にすることができます。
築57年の住宅には、当時のデザインやスタイルが色濃く残っていることがあります。リフォームを機に、新しいデザイン要素やカラーパレットを取り入れることで、現代的で魅力的な住環境を創り上げることができます。
水まわりのリフォームは、将来の価値向上にも繋がる投資と言えます。
新しい設備は、住宅の評価を高め、リセールバリューや資産価値を向上させる助けとなります。将来的な売却や賃貸を考える際にも、リフォームのメリットが発揮されます。
また、新しい設備の導入により、節水効果やエネルギー効率の向上が期待されます。
環境への負荷を軽減することができ、地球にやさしい暮らしを実現できるのではないでしょうか^^
オーナー様が新しい水まわりを見たときの笑顔は、私たちにとって何よりの喜びでした!
築57年の歴史を受け継ぎながらも、新たなるスタートを切る瞬間を共に迎えた感慨深い瞬間でした。
あんじゅホームでは、手すり一つ等のリフォームから戸建てまるごとリノベーションまで、大小問わずリフォームのご相談にのっています。
注文住宅だけでなく、戸建&マンションのリフォームやリノベーションでお悩みの際は、ぜひお任せくださいませ!!