あんじゅホームスタッフブログ

【お役立ち情報】 和室(畳スペース)特集

菅原 悌

いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
先日インスタグラムでアンケートを取りました。
ご回答頂いた皆さま、有難うございました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

間取りのご希望をヒアリングする時に意見が分かれるのが
「リビングに繋がる和室(畳スペース)」の有無です。
 ・お仏壇がある
 ・親御さんと同居する
 ・客間や法事として使う
という目的だと必須の方が多いですが

 ・お子様が小さいうちはゴロゴロするため
 ・来客の泊まってもらうための予備室として
 ・何となく畳が欲しい
という目的の場合

 ●小さくてもいいので畳スペースが欲しい派
 ●敷き畳を購入すれば将来的にリビングを広く使える派

に分かれる傾向にあります。

先日の アンケート結果は・・・

7割以上の方が『要る』と回答されました
そこで本日は、リビングとつながる畳スペースの施工実例をご紹介します。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 柱も扉もなし。リビングの一角を畳コーナーに変更

キッチンやリビングから常に目が届くので安心
仕切りがないので空間も広く感じる

 

 いつもはオープン、いざという時は扉を閉めて個室使い

間取りにより柱が必要になる場合もある
個室として使う場合はエアコンが設置できるか考慮する

 

 リビングと玄関ホールから、2WAYアクセスで多目的に使える

来客は玄関ホール側から出入りすればトイレなどにも行きやすい
将来的には親御さんと同居の可能性がある

 

 リビングと段差をつける

フローリングと段差をつけることで視覚的にも別室と感じる
扉を開けていても半個室的な使い方ができる

 

希望の間取りを考える時、『ただ何となく畳が欲しいな。』
と思われている方はとても多いです。
実際にプランヒアリングの時も半分以上は『今は畳欲しい派』です。
畳の用途(目的)や5年・10年先の住まい方をお聞きすると
『将来は要らない派』に変わり、敷き畳を購入されたご家族もいます。

将来的な使い方も念頭に入れながら
経験豊富な設計士にご提案してもらうことが大切ですね