【お役立ち情報】 キッチン特集
いつもブログをお読みいただき有難うございます。
あんじゅホームの菅原です。
本日はキッチンについてのお話です。
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家づくりにおいて、家事動線はとても大切です。
その中でも皆さんのお悩みで多いのは「キッチン」
家事のしやすさだけでなく、家族とのコミュニケーションスタイルなどに大きく影響されます。
そこで、それぞれのキッチンの特長をご紹介します。
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空間を広々と使える壁付けキッチン
特長:シンク前に立ったとき、正面に壁または窓があるタイプ。
背後にダイニングテーブルを配置するのが基本。
・キッチンとダイニングの境目がないから広々使える。
・シンクの正面が窓になっているので開放的で風通しがよい。
・蒸気や煙がたくさん出る料理、ニオイの強い料理のとき助かる。
・振り向けばすぐダイニングテーブルがあるので、料理を運ぶのがラク。
・キッチン内が丸見えなので、洗っていない食器がたまった状態だと汚く見える。
・リビングに目が届きにくい。
家族の顔が見える!対面式キッチン(腰壁タイプ)
特長:キッチンに立ったとき、正面に壁がなく、リビングやダイビングが見渡せる。
・お子様がリビングで遊ぶ姿が見え長時間の料理も疎外感がない。
・料理をしながらテレビを見たり、家族と会話ができる。
・キッチンカウンターを高くすればシンク内は丸見えにならない。
・LDKがオープンなので、リビングやダイニングに料理のニオイが気になる。
・ダイニングから回り込まないと入れず、冷蔵庫が奥にあると動線も不便。
家族の顔が見える!対面式キッチン(フラットタイプ)
特長:コンロ前も壁がないため、腰壁タイプに比べて開放感が広がる。
・シンクが広いのでお皿を広げて料理ができる。
・カウンターがないのでダイニングから丸見え。
・ワークトップがフラットな対面式なのでシンクの水がはねる。
・アイランドキッチンは回遊できるので家事ラク。
対面式と壁付けをミックスしたセパレートタイプ
特長:コンロとシンクを分け、ローマ数字のⅡの形をしたキッチン。
・コンロは壁を向いているのでニオイや煙の心配がいらない。
・シンクからはリビングの様子が見える。
・シンクの後ろがコンロなので動線が少ない。
・シンクが広いのでお皿を広げて料理ができる。
・セパレートにすると2人でキッチンに立てる。
・冷蔵庫が近い。
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私は個人的にセパレートタイプをお勧めしています。
シンク側はシンクと作業スペースだけですのでキッチンを短くすることができます。
そうすると、両サイドに通路を確保できるので回遊動線が生まれ作業がラクになります。
シンク側はオープンなので、料理中にテレビを観ることもできます。
一方、コンロ側は壁に向かっているので間取り次第では正面に窓を配置できます。
臭いや煙は壁を向いているのでさほど気になりません。
電子レンジや炊飯器などの家電製品を置き、引き出しに食器を納めればとてもスッキリしますね。
今日はキッチンについてのお話でした。
お家づくりのご参考にしてくださいね