コロナの第9波がやってくる⁉

2023年04月24日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『コロナの第9波』についてお話しさせていただきます。

新型コロナ専門家会合より、今後『コロナの第9波』が起こり第8波より大きな規模になる可能性があるとした提言を発表しました。
先週の会合は、感染症法上の位置付けである「5類」変更前での最後の開催時に発表されました。
厚生労働省は、GWになる4月末に新型コロナの位置付けを変更するか最終確認するとしています。

加藤勝信厚生労働大臣は、会見で「『XBB.1.5』系統の占める割合が高まっているほか、これまでのワクチン接種や自然感染で獲得した免疫は時間の経過とともに減弱していくとされており、こうした状況を踏まえると今後夏に向けて一定の感染拡大が生じる可能性も考えられます」と述べています。

それによりますと、「オミクロン株」の流行で病原性は一定程度低下しましたが、流行の規模は拡大していて高齢者や基礎疾患を持つ人は引き続き注意すべき感染症だとしています。
と言うのも、流行の波ごとに流行規模が縮小している英国と日本の状況を比較したところ、献血者の自然感染による抗体の保有率が英国は86%だったが、日本は42%にとどまっていました。
よって日本国内で新型コロナに感染した人の割合が比較的低いことなどから、今後も流行は続き次の「第9波」はこの冬の「第8波」よりも大規模になる可能性もあると指摘しました。

日本は75歳以上の後期高齢者の人口規模が大きいため、今後ワクチン接種率が現状から上がらないまま対策緩和後の感染レベルが欧米と同じくらいになると、死者数が他国と比べて多い状況が続く可能性があるとされています。
ただ、流行株の特徴、獲得した免疫の減衰の程度など不確定な要素も多く「正確な予測は困難」としています。

間も無く、待望のGWもやって来ます！
旅行に行かれるお客様も多いと思いますので、人混みに行かれる際は細心の注意を払われる事をお勧めします。
4/29(土・祝)と4/30(日)の完成現場案内会については、我々も細心の注意を払いますのでご安心してお問い合わせ下さい！
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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