あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『断熱等級』についてお話しさせていただきます。
世界の脱炭素熱で、日本の住宅断熱が大きく変わって来ました。
2025年の省エネ基準適合義務化に合わせて、国が省エネ関連の基準整備を急ピッチで進めています。
住宅性能表示制度の断熱等性能等級もその一つでZEH水準の等級5が今年の2022年4月に施行され、今月の2022年10月から更に上位の等級6と7が施行されました。
ネットやYouTubeでも話題になっていますが、「断熱等級7は技術革新を促す為の基準」と言われるほど高いレベルになります。
あんじゅホームは長期優良住宅が標準なので、断熱等級4は既にクリアしております。
また地域によって太陽光パネルも設置していますので、これも性能的にZEH水準の断熱等級5をクリアしております。
また最近は、基礎断熱や樹脂サッシのトリプルガラス(アルゴンガス入り)、そして玄関ドアも日本最高レベルの商品を標準化しつつありますので、断熱等級6をクリアしている住宅も増えて参りました。
断熱等級7をクリアするためには、付加断熱が必要になって参ります。
俗に言う、外張り断熱というものです!
建物の内側と外側を断熱材で全て包みますので、W断熱という言い方をする場合もあります。
実は私の実弟の家が、外張り断熱で施工しています。
10年以上前に施工しましたので、その頃はまだ外張り断熱を施工している会社が少なかったと思います。
弟の家へ訪問した際に強く感じたのは、外張り断熱の家は夏の暑さが苦手な方に大変良いと感じた事を今でも憶えております。
この時の印象が強烈だったので、勉強のために建築関係の書籍を読み漁りました・・・。(笑)
特にヨーロッパは意匠性だけでは無く、断熱性能に優れた建物を建てているという印象を強く持つようになりました。
その時に、なぜ日本はヨーロッパのようにW断熱で家を建築しようとするハウスメーカーが無いのか?
と、疑問に思った事を憶えています。
当然コスト面で釣り合わないですし、ハウスメーカー側もそうですがお施主様も住宅にそこまで求めていなかったという側面があったと思います。
それが、2022年10月の今月から『断熱等級』による会社選びが始まります ‼
あんじゅホームは、お施主様のご要望にお応えできるように『断熱等級』をご提案できます。
『断熱等級』にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
あんじゅホーム公式リンク
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