あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『熱中症』についてお話しさせていただきます。
昨日、今日と炎天下で、日中はかなり暑いですよね〜‼
あと二週間もしない内に、秋分の日を迎えます。
ファッションは秋の服装やデザインを謳っていますが、日中に着こなすのは我慢が必要で、クーラーの無い所では身体の熱を上手く放出する事ができずに『熱中症』になってしまうと思います。
特に若い子に流行っているアームウォーマーを着けたまま我慢していると、日中の気温が高い時間帯は大変でしょうね・・・。(笑)
このアームウォーマー的な事を、自宅にいる皆さんも無意識でされていませんか?
『熱中症』になるのは、「気温」「湿度」「輻射熱」「気流(風)」の4つの要素が身体に悪影響を及ぼして『熱中症』を引き起こしてしまいます。
寝不足も気をつけないと、『熱中症』になり易い身体となってしまいます。
『熱中症』を一番引き起こし易い場所というのが、皆さんのご自宅である事をご存知でしょうか?
これは消防庁のデーターに基づくものなので、疑う余地が有りません!
家の中でどんな状況になると『熱中症』になり易いかというと、「湿度」と「輻射熱」が高い状況になった際に『熱中症』になり易くなります。
逆を言えば、自宅内の「湿度」と「輻射熱」をコントロール出来れば『熱中症』になりませんよね!
上手くコントロール出来れば、自宅での暮らしを快適に過ごす事ができます。
注意しないといけないのは、西向きの部屋だと「輻射熱」で室温と体感温度が上昇し身体の熱が体内にこもって『熱中症』リスクが高まります。
また西日の「輻射熱」が、カーテンやフローリングといった物質に蓄熱し、その熱が新たな熱源となって寝ている時に襲って参ります。
そのリスクを軽減する方法として、一番効果的なのが窓の外に設置する日よけのシェード等になります。
このシェード設置が一番安上がりで、寝る前の効果を実感し易いと考えます。
週末に完成現場案内会を開催したS様邸のような外付けの電動ブラインドを設置できるのが一番良いと思いますが、こちらの電動ブラインドは金額的にお高いのでお住まいされている場所によってどちらがベストかを検討される事をお勧めいたします。
電動ブラインドであれば、夏だけでは無くて冬の日差しもコントロールできます。
寒い冬場に電動ブラインドをコントロールして、暖かい太陽熱を室内の奥まで取り入れる事も可能です!
あと気を付けていただきたいのが、晩ごはんを作る時のキッチン内の温度です。
ガスコンロで、お料理を作っている方が大半だと思います。
キッチンはエアコンが届きにくい場所になりますので、出来れば扇風機やサーキュレーターを活用し、キッチンまで涼しい風が届くような環境作りに励んで下さい。
まだまだ残暑が続くと思いますので、くれぐれもご自宅内での『熱中症』にお気を付け下さい!
室内環境にご興味のある方は、是非ともあんじゅホームへご連絡下さい。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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