あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
	本日は、『家づくりのトレンド』についてお話しさせていただきます。
最近の『家づくりのトレンド』を、5つご紹介させていただきたいと思います。
1、全国的に平屋を建てる人が増加している。
	2018年以降から、平屋の割合が右肩上がりに増加しています。
	昨今の平屋ブームに加え、コロナ禍で都心から郊外へ移転する人が増え、郊外ならではの広い土地で平屋を建てる人も増加しています。
	2018年の平屋の割合が10.4%であったのが、2021年は14.4%と4%増加しています。
2、リモートワークを想定して、場所や設備を確保する人が増加している。
	リモートワークを実施している人は全体の22.7%で2020年から10%も増えています。
	リモートワークのために取り入れた対策ランキングの上位に入らなかったものの、遮音性を高めることも重要視されています。
	また、WEBカメラの映り込み対策を施すなどをご希望される方もいらっしゃいます。
	リモートワーク用に取り入れた対策を順番に列記します。
	①仕事用の部屋を作る。
	②通信環境を整える。
	③部屋の一角に仕事用のスペースを作る。
	④リビングを広めにする。
	⑤収納スペースを増やす。
3、ZEHを導入した人は経済効果を実感している。
	ZEHを認知していた人は全体の7割強で、建築時に導入した人は26.2%になります。
	住宅ローン控除など優遇措置もある為、ZEHを採用する人は年々増えています。
4、家を建てる際に重視したテーマにも変化が・・・。
	2020年の調査で2位だった耐震性が、1位になりました。
	また、家事効率は4位から2位に上昇しています。
	耐震性や断熱性などの基本機能を中心に、家事や子育てを念頭においたテーマが主流になっています。
	注文建築時に重視したテーマの順位を、下記に列記します。
	①地震に強い。
	②家事がラクになる工夫がある。
	③子育てし易い工夫がある。
	④夏は涼しく、冬は暖かい家。
	⑤収納に工夫がある。
5、収納スペースのニーズは、年々高まり続けている。
	採用した間取りと設備のトップ5の中、1、3、4位が収納関連で、特に4位のパントリーは、年々採用数が増加しています。
	階段下収納の採用数も、増加傾向になっています。
	アンケート結果から、モノを用途別に整理したいというニーズが伺えます。
	採用した間取りと設備仕様を、アンケート順に列記します。
	①ウォークインクローゼット
	②カウンターキッチン
	③シューズクローク
	④パントリー
	⑤室内干しスペース
	以上、本日は『家づくりのトレンド』をピックアップさせていただきました。
	皆さんがご検討されている項目は、トレンドに入ってますか?
	一度、ご検討されてみては如何ですか?
	もしくは、あんじゅホームへお問い合わせいただき、一緒に『家づくりのトレンド』をふまえてご自身にあったお家づくりを考えてみませんか?
	皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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