鉄道各社も値上げを発表

2022年08月19日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『鉄道各社の運賃値上げ』についてお話させていただきます。

来年の春から、鉄道各社が運賃を値上げします。
JR西日本や大阪メトロ、阪急電鉄と近畿日本鉄道等の鉄道各社が、2023年3月または4月に運賃の値上げを行うと、相次いで発表されています。
JRや大手私鉄において、消費増税以外での運賃改定は二十数年ぶりになります。
これも、コロナ禍による世の中の流れに逆らえない値上げなのでしょうね？

インフレで燃料費が高騰している事は理解できますが、高くなると余計に電車に乗らなくなりませんかね～？
特にJR西日本の遅延は、年々酷くなっている感じがします。
私自身は車通勤なので、お客様とショールームに行く際に利用するだけなのですが、その時利用する際によく遅延している事があります。
バリアフリー化でお金が掛かる事も理解できますが、もう少し鉄道各社も移動手段で電車を利用するという発想だけではなく、違った角度からモノの見方を捉えて提案してみては如何でしょうか？
これから日本は少子化で、必ず人口が減少していきます。
またテレワークを行う会社も増えてきましたので、鉄道を利用する人口も必ず減って参ります。
そうすると、今よりも減収減益になることは間違いありません！

同じ移動手段になる高速バスは、最近流行りの「ダイナミックプライシング」を利用する会社があります。
「ダイナミックプライシング」を導入した高速バス会社は、路線によって異なるそうですが売上が2〜10％増収できているみたいです。
高速バスだからこそ、「ダイナミックプライシング」を活用できるという事もあると思いますが、鉄道各社も予約数に合わせて日にちや時間帯で運賃を変更して欲しいものです！
特に遅延した際は、運賃の減額を考えて欲しいものです・・・。（笑）
予約が多く入っている時に増便では無く価格を変動させる事で、お盆等で世間が長期休暇中に高速バスを利用する時でも、限られた人数だけ出勤すればよいので人手不足が解消できます。
そうする事で良い人材も集まってきますので、悪いとこ無しの制度かも知れないですね！

利用する顧客側にとっても、分散して休暇を取得できる会社が増えてきましたので、家族で帰省したりする際は金額的な負担も軽減できるので嬉しい限りだと思います。
また「ダイナミックプライシング」を活用する事で需要の平準化が図られ、限られた制限の中で利益を最大化する方策の一つが「ダイナミックプライシング」になります。
現在、鉄道会社でも「オフピーク定期券」なるものが議論されています。。。
AI の更なる導入で、定期券だけでは無く単発の鉄道利用でもオフピーク料金を利用できるように願いたいものです。

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