本に学ぶ！人生の転換期

2022年06月01日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『二匹のネズミと２人の小人』についてお話しさせていただきます。

皆さんは、『二匹のネズミと２人の小人』と聞いてピンと来ましたでしょうか！
そうです！
チーズはどこへ消えた?（スペンサー・ジョンソン著）
の登場人物です。
二匹のネズミと２人の小人の行動を描いた物語です。

チーズが無くなったらさっさと新しいチーズを探しに向かう二匹のネズミと、考えてばかりでなかなか動かない２人の小人。
１人は葛藤の末に動き出すが、もう１人はそれでも何が起こるかわからない迷路に踏み出すよりも、チーズが無くなっても安心なその場所がいいとなかなか動かない小人。
動いた１人はネズミに遅れるが、新しいチーズにたどり着く、そして行動しなかった者はどうなるのか・・・。

この『二匹のネズミと２人の小人』の行動は、家を探しておられるお客様の心理や行動に似通っていると感じます ‼
動けばたどり着ける、動かなければたどり着けない。

単純にチーズを探す話が、人生の転機に気付かされる物語になります。
本を読んでいると客観的に登場人物の行動が見えるので、とてつもなく滑稽に見えますが、自分であれば古いチーズが無くなったら新しいチーズを探しに行くだろうか・・・。と没入してしまいます！

これが実際に、土地や家を購入するという岐路にいたらどうなのか？
本当に、直ぐ次を探しに向かえるのか？
「チーズはどこへ消えた?」のように、枯渇した場所を掘り返して、穴を開けるだけってことはないのか？
いつまでも現状にしがみついて動けないことはないのか？

チーズや二匹のネズミと２人の小人の行動が、何を象徴しているのかを考えると、それはとたんに「自分の物語」になります ‼

自分が変わろうと思わなければ、物事・状況は何も変わりません！
是非あんじゅホームへお問い合わせし、考えているだけでは無く行動に移して良い変化を楽しんで下さい！
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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