次に海外旅行したい国　第1位は日本！

2022年05月30日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:あんじゅホーム社員ブログ

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
本日は、『観光業・飲食業復活の兆し』についてお話しさせていただきます。

随分と、コロナの収束が見え隠れして参りました。
世界はコロナとの共存へシフトし、屋外でのマスク着用の義務化を中止している国が増えて参りました。
先日、日本でも新型コロナ対策でのマスク着用について、政府の考え方が公表されました。
屋外では周りの人との距離が確保できなくても、会話をほとんどしない場合には着用の必要はないと発表されました。
表向きは今から夏場に向けての熱中症対策という事もありますが、それだけでは無く本来の目的はインバウンド需要の掘り起こしや巻き返しを狙う目的もあります。

現在日本は急激な円安となっており、日本以外の外国から見れば日本はインフレになり出したとは言え、外国から見ればまだまだ物価が安い国と言えます。
治安の良さや清潔さに評判のある日本ですが、物価が安く円安となっていますので、外国人が旅行へ行きたい国として日本がナンバーワンに選ばれております。

出典：日本政策投資銀行・（公財）日本交通公社「DBJ・JTBF アジア・欧米豪訪日外国人旅行者の意向調査（第2回新型コロナ影響度特別調査）」

そこで政府は、新型コロナの水際対策で止めていた外国人観光客の入国を6月10日から再開する事を決めました。
98の国と地域を対象とし感染対策を徹底するため、先ずは添乗員付きのツアーのお客様に限定する事にしています。
新型コロナウイルスの水際対策をめぐっては、政府は6月1日から一日当たりの入国者数の上限を、今の1万人から2万人に引き上げることにしていて、観光目的の入国もこの枠の中に含まれます。
外国人観光客の受け入れ再開は、新型コロナで大きな打撃を受けた観光業や地域経済の回復につながることも期待されますが、年間3000万人を超えていたコロナ前に戻るには時間がかかるとの指摘もあります。
その穴埋めと日本人の息抜き、そして観光業界や飲食業界にお金を使うようにGoToトラベルの延長を決めました。

【2022年5月23日更新】ふるさと応援県民割の延長および対象拡大ついて

3月22日より兵庫県民限定で再開された「ふるさと応援！ひょうごを旅しようキャンペーン＋春得割」は、5月23日知事発表にて6月30日まで延長され、対象を兵庫県民限定→近隣8府県に拡大することとなりました。

＜割引対象の方＞
5月31日まで：兵庫県にお住まいの方
6月1日〜30日：兵庫県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、鳥取県、岡山県、徳島県、香川県にお住まいの方（地域ブロックのうち、奈良県の方は現在まだ対象外となっております）

＜ワクチン接種要件＞
5月31日まで：新型コロナウィルスワクチン2回接種済または陰性証明取得
6月1日以降：新型コロナウィルスワクチン3回接種済または陰性証明取得

＜予約受付開始日＞
●2022年5月9日～5月31日宿泊分：2022年4月21日
●2022年6月1日〜6月30日宿泊分：2022年5月24日
　※上記受付開始日より前にご予約済の方は、予約のお取り直しが必要となります

＜割引対象期間＞
2022年6月30日までの宿泊分

『観光業・飲食業復活の兆し』に少しでも力になりたい方は、是非ともご協力をお願い申し上げます。
またウッドショックや半導体不足等で、建築業界も大変厳しい状態です。
建築業界の実情を知りたい方は、是非ともあんじゅホームへお問い合わせ下さい！
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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