あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
	本日は、『LIXILの樹脂窓EW』についてお話させていただきます。
	LIXIL様は、関西圏ではアルミと樹脂の複合サッシュを積極的に販売しようとしていましたが、2021年4月1日から施行された設計士による省エネ性能の説明義務化により、UA値が良くなる樹脂窓EWをZEH住宅基準以上の工務店に積極提案を仕掛けております。
	樹脂窓の先駆者であるYKK  AP様を追い抜こうと、色々と積極提案してくれていますので良い提案は前向きに検討しようかと思います。
	それが、お客様の為にも良い事だったら尚更です!!
	後発である『LIXILの樹脂窓EW』は、YKK  AP様の樹脂窓と比較検討して工務店(お客様)に選んでいただけるように改善されています。
	あんじゅホームでは風通しの良い家を提案しているので、最近提案する家については引き違いの腰窓を多用する事はありません。
	建築する立地の風通りを計算し、縦滑り窓をプラン上に上手く設置するように提案しております。
	そうする事で、風が窓にあたり室内に風が入り込んで参ります!
	ただ現在建築されている多くの住宅は引き違いの腰窓比重が高いので、『LIXILの樹脂窓EW』はそこの改善に着目して新商品を売り出しております。
	
(LIXIL公式サイトより引用)
■LIXIL 樹脂窓EWの特徴
1.気密性能を改善
	引き違い窓の弱点であるサッシュが合わさる隙間(真ん中部分)の改善を上手く解消しております。
	サッシュが合わさる隙間(真ん中部分)モヘヤの中にパッキンを入れて、気密性能を担保しています。
	これにより、数値上の気密性能が劇的に改善されました。
2.遮音性の改善
	ただ、体感的に一番感じるとすれば音だと思います。
	近隣が騒がしい地域に建築する場合や、ご自宅で音量を上げて音楽を聴く事が多い方で、引き違いの腰窓を利用する場合は『LIXILの樹脂窓EW』が適していると感じます。
3.ガラス面の改善
	樹脂窓の弱点でもある窓枠のフレームが太いという部分を、出来る限りスッキリさせガラス面が大きくなるように改善されています。
	併せて、台風や災害時に窓ガラスが割れた際に、サッシュごと替えるのでは無くガラス部分のみ交換できるように改善されました。
	このガラス部分のみの交換は、YKK  AP様の樹脂窓ではできません。
このように、後発会社ならではの知恵と工夫を凝らして『LIXILの樹脂窓EW』は販売されます。
	『LIXILの樹脂窓EW』にご興味のある方は、是非ともお問い合わせ下さい。
	皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。
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