あんじゅホームの建物性能

2021年07月18日 19:00:00ライター:田上カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

あんじゅホームで住宅コンシェルジュをしている田上(タノウエ)です。
先週までのゲリラ豪雨が止んで、昨日近畿や東海も梅雨明けになりましたね！
待ちに待った梅雨明けですが、梅雨明けと共に最高気温が35℃以上の猛暑日が続きそうな感じです。

最近、建築途中の現場廻りによく行きますが、車の中がもの凄く暑いです。
熱中症にならないように、水筒に水を入れてこまめに水分補給するように心がけています。

各現場に到着して、大工さんや職人さんに挨拶しながら様子を拝見しているのですが、慣れもあるのでしょうが皆さん暑さに強いように感じます。
最近は、小型の扇風機付きジャンパーを着用している職人さんを良く見かけるようになりましたので、その効果も高いのだと思います。
これも時代の流れですが、今までは違う工夫をされていたのでしょうね！

これが大工さんはと言うと、小型の扇風機付きジャンパーを着用している方を見かける事は有りません。
大工さんに理由を聴くと、小型の扇風機付きジャンパーは膨れるので邪魔になるのと、物に引っ掛ける心配があるとの事でした。
また一番の理由は、内部の大工仕事なので外回りの処理をする職人さんに比べて、随分暑さが軽減されるとの事です。

お話を聞く中で嬉しかったのが、セルロースファイバーの断熱工事が終わった後からの大工工事は、随分と暑さが軽減されて仕事が捗るそうです！！
今までの断熱材よりも、断熱効果が高いと大工さん達が口を揃えて言っていました。
窓の形も縦滑り窓を多くしている事で、室内に風を取り込む効果が高いと褒めてくれました。

ここまで褒めて貰えたので、今の建物性能について少し説明した上で、パッシブデザインについても設計が効果的に取り入れている事を伝えました。
コロナで安全大会や業者の方々に集まって頂く機会が無くなったので、大工さん達も肌感覚で前と少しずつ変化しており良くなっている事は感じていたが、理由を説明して納得できた様子でした。
これからもドンドン良くなるように変化して行きますので、大工さんや協力会社の方々には益々のご協力をお願い申し上げます。

住宅性能に関心やご興味のあるお客様は、是非ともお問い合わせ下さい。
建築途中の構造現場や、お引渡し前の完成建物をご案内させていただきます。
皆さまからのお問い合わせを、ドンドンお待ち申し上げております。

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