住まいづくりのお役立ちコラム

里山住宅博inつくば2019に行ってきました！

こんにちは、あんじゅホームの深見です。

先日、設計士の鎌田と一緒に「里山住宅博inつくば」へ行ってまいりました！

里山住宅博は、郊外居住や自然との共存をテーマとした住宅博覧会。
展示期間終了後はモデルハウスがそのまま住み手に譲渡されます。

前回、2016年には神戸で開催されました。ご覧になられた方もいらっしゃるのでは？

一般的なハウスメーカーの住宅展示場と異なるのは、多数の工務店がモデルハウスを出展していて、それらをひとつの街として見ることができる点です。

住まう人が共有の庭（コモンスペース）を持つというコンセプトで街づくりをしているため、タウン内に高い塀は皆無。

個性豊かでありながら周囲の風景と馴染む家々が、美しい街並みを形成し、街の周囲には緑豊かな里山が広がっています。

今回、特に見たかったのが建築家の堀部安嗣さんと郡司建設さんのコラボモデルハウス。

そして、建築家の伊礼智さんと柴木材店さんのコラボモデルハウスです。

どちらも全モデルハウス中4邸のヴァンガードハウス（先進の家）と位置づけられていています。

堀部さん設計のモデルハウスは、和を感じさせるコンパクトで機能的な家。

天井高が低く落ち着きのあるリビングダイニングには、モダンな障子が設置されています。天井は一部、仕上げ前の状態が見学できるようになっていました。

ヴァンガードハウス以外も、見応えのある住宅が多数！

例えば、金具を使っていない組木の階段など、木工の技が光る職人さんの手仕事も…。

工務店が腕によりをかけてつくった家を一度にこれだけまとめて見られる機会は、なかなか無いので、面白かったですね。

いい建築を自分の目で見ることは、住まいに関わる私たちにとって大切な学び。

今回体感したことをお客様の家づくりに、しっかり活かしていきたいと思います。

あんじゅホーム公式リンク

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