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スタッフインタビュー③　設計士　鎌田　能尚

2019年08月20日 19:00:00ライター:あんじゅ公式カテゴリ:住まいづくりのお役立ちコラム

今回、登場するのは設計部1課の鎌田設計士。

通常、営業スタッフが担当することの多い、お客さまとのプランニング打ち合わせも、あんじゅホームでは設計士が行っているんですよ！

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Q：あんじゅホームに入社（転職）した理由は？

A：以前ハウスメーカーで勤めていたときは年間20～30棟を担当し、一つひとつ丁寧に家をつくるというより、数字を追いかけているような状態でした。
こなすための家づくりではなく、お客様のための家づくりをしたいと思うようになったのが、あんじゅホームに転職したきっかけですね。

Q：建築に興味を持ったきっかけは？

A：もともと絵を描くのが好きで、同時に建物の設計にも興味があったんです。

絵は1人でも描けるけれど、設計して家をカタチにするというのは1人ではできないこと。
同じ描くのでも、仕事にするなら後者がいいなと思い、大学進学時に建築学科を選んだんです。
大学院では街づくりや地域活性化などの地域計画を学びました。

Q：実際、あんじゅホームで働いた印象は？

A：営業スタッフがおらず、設計士がフロントに立ってプランニングを行い、土地を探すところからお手伝いするのが新鮮でした。

ハウスメーカーや設計事務所で働いていたとき、とにかく設計、設計という状態だったのに比べ、お客さまとの関わりが深いですね。

設計士と直に打ち合わせできるのが目当てで当社を選ばれる方もいらっしゃいますが、ご存知ないまま来られる方も多く、予想外だったと喜んでくださいます。

Q：お仕事で大切にしていることは？

A：お客様が発した何気ない言葉の中から、求めていらっしゃるもの汲み取るようにしています。
打ち合わせで、希望のすべてを正確に伝えられる方は、なかなか居ません。本当はどう思っているのか、何が好きで何が嫌いなのか。できる限り深く探り、価値観を同じところに持っていくことが大切ですね。出来上がってから、何か違う、ズレているというのでは、困ってしまいますから。

Q：やりがいを感じる瞬間は？

A：お客様が喜んでくれたときですね。

ただ、どんなに満足してくださっていても、自分自身が100%思い通りにできたことは今まで一度もないんですよ。

打ち合わせ時には、ご予算や土地の制約がある中、どこを一番優先するか、できるかぎり取捨選択の幅が広まるようご提案しています。それでも、まだもっと何かできなかったかというのが毎回あるんです。

Q：休日はどのように過ごしていますか？

A：平日の休みは、共働きの妻や子どもたちの休日と合わず、家で自分の時間を過ごすことが多いです。

料理好きなので、クックパッドを参考に冷蔵庫にあるものでご飯を作ることもあります。調味料好きでいろいろ買ってしまい、ときどき妻に怒られるんですよ（笑）

自分が料理していて思うのが、家事動線は大切なものの、過剰にカスタマイズしすぎるとかえって使いにくいこともあるのではないかということ。
程よく使いやすく、ずっと居心地のいいスペースを提案していきたいですね。

Q：お客様にメッセージをお願いします！

A：初めて家づくりの相談に訪れるときは勇気がいり、ためらう方もいらっしゃるでしょうが、ふらっと気軽に遊びに来て、何でも遠慮なくご相談ください。

ご要望にあわせて融通を利かせ、細かい動きができるのが、工務店のいいところ。ここはお金をかける、かけないといった選択も、枠にとらわれず、思い切った振り分けができます。
利点を活かし、理想のマイホームを建ててください！

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