あんじゅホームのSE構法①～大地震を想定した高い耐震性能～

「あんじゅホームに興味を持たれたきっかけは？」

このご質問に対するお客様の回答として、常に上位にあがるのが「SE構法に対応できる住宅会社を探していた」というもの。

そこで本投稿から2回にわたり、人気のSE構法についてお話します。

最先端の木構造技術であるSE構法には、優れた利点がいくつもありますが、

もっとも評価されているのは、①優れた耐震性能、②大空間が可能な高い空間自由度です。

まずは高い耐震性を可能にするヒミツから見ていきましょう。

～SE構法の高い耐震性能～

東日本大震災、熊本地震において、1棟も倒壊しなかったという実績を持つSE構法。

強さの秘密は、大規模木造建築物に使用されていた技術を戸建住宅に応用した構法です。

地震はもちろん、台風や大雪など様々な災害に強い理由は…

強度が高く品質の安定した構造用集成材を使用しているため、躯体そのものが強固です。
柱と梁の接合部には、通常のボルトの2倍の強さを持つSボルトと高強度のSE金物を使用しているため、つなぎ目の強度が落ちることによって起こる断面欠損が発生しにくくなっています。
通常の在来木造に使用されるホールダウン金物の約5倍もの引き抜き耐力を持つ、柱脚金物という特殊な金物を使用。大地震の際、もっとも壊れやすい柱と基礎の連結部分の強度を高めています。
部材は精度の高い指定プレカット工場で加工。

また、全棟構造計算もSE構法の強さの理由として上げられますが、あんじゅホームではそもそも工法・構造に関わらず全棟で構造計算を実施！他の工法をお選びの方もご安心ください。

「構造躯体の保証最長20年」は、強さへの自信の証。

地震や災害に強い家は、長く安心して住み継げる家でもあります。

また、強いからこそ自由度の高い空間が可能に！

次回はSE構法のもうひとつの特長、②大空間が可能な高い空間自由度について見ていきます。

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