こんにちは、設計1課の髙田です。
今日は9月の最終日ですね。
秋ですね、過ごしやすい気候になりましたね。
皆さまは秋に何をして過ごされますか?
私は芸術の秋ですかね~ゼンタングルなるものをたまに描きますね。
読書は通年しております。
さて、私が読んだ本を毎月3冊ご紹介するブログですが、今月は以下の3冊をご紹介させていただきます。
・ハリーポッターと呪いの子
脚本 ジャック・ソーン
構想 J・K・ローリング
・人を動かす デール・カーネギー著
・僕は君たちに武器を配りたい 瀧本 哲史著
先月に続き、ネタバレにならないように書いていきます。
よろしくお願いいたします。_Φ(・_・ )
【ハリーポッターと呪いの子】
この本はJ.Kローリング氏の著書
ハリーポッターシリーズ全7巻と関係性があり、
最終巻から19年後の世界が描かれた作品となっています。
皆さんはハリーポッターシリーズの映画を観ましたか?
・全てのハリーポッターシリーズの映画を観た。
・全てのハリーポッターシリーズの本を読んだ。
どちらかに該当する方は、とても楽しめると思います。
私は、映画も本も全てみました。
魔法の世界っていくつになっても夢中になりますよね。
主人公はハリーの息子のアルバスで、父親の名声により、自身の劣等感を感じていました。
ハリーは過去に魔法界で起きた事件を解決した英雄でしたが、その事件で救えなかった人たちもいました。アルバスはその救えなかった人を救うためにある方法で救うことを決意し冒険が始まります。
過去の作品で登場した人物が登場したり、過去の作品の一場面を振り返ったり、過去の作品を知っているとより楽しめる内容になっています。
さぁ、皆さんも過去の作品を全てみましょう。
【人を動かす】
この本はご存じの方も多いかと思いますがカーネギーの
ベストセラーです。
何かを記憶するために紙に書いたことを食べれば記憶ができるなら
この本を丸ごと食べたいですね。
この本に書いていることを真摯に受け止めて素直に実行すれば
仕事もプライベートも人間関係は潤滑にいくんだろうなと思います。
カーネギーは人間関係で大切なことは次の様に書いております。
1.誠実な関心を寄せる
”誰かに好きになってもらうには、相手の興味をひくことを
考えるよりも相手に関心を持つことです。”
(まさに、その通りですね。)
2.笑顔を忘れない
”笑顔には豊富な情報が詰まっている。
楽しくないときでも、笑顔でいれば楽しくなる。”
(これが一番難しいんですよね。笑顔が少なくて申し訳ございません。m(_ _)m)
3.名前を覚える
”相手に大切な、重要な人だという認識を与えるには
特別なその人だけの名前を呼ぶこと。”
(カーネギーがいちばん大切にしていることはこれだそうです。
そう言えば社会人初めての職場では、ファーストネームで呼び合うというルールがありました。最初は照れもしましたが仲が良くなる方法としては適しているかもしれません。社内の人の名前を覚えるために必死で似顔絵を描いて覚えたことを思い出しました。)
4.聞き手に回る
”話上手になるにはまず聞き上手になること
人間は誰でも聞き役を欲しがっている”
(そうですね。自分が話したいことばかり話す人が好かれる訳
ありませんもんね。)
5.関心の在り処を見抜く
”人間は自分に関心を持ってくれる人を信頼する”
(人と話す時に、常に相手が気分が良くなる言葉を選ぶように
努力したいですね。家族同士でももちろんです!
奥さんの、お子さんの今日あった話をしっかり関心を持って聞きましょう!)
6.心から褒める
”人間は、だれでも周囲のものに認めてもらいたいと願っている。自分の真価を認めてほしいのだ。小さいながらも、自分の世界では自分が重要な存在だと感じたいのだ。”
(大人になると褒められることって激減しますよね。
大人になると自分で自分を褒めることも激減しました。
でもやっぱり褒められたいですね。褒めるという言葉より認められたという
認識ができるのかなとも思います。
誰かの行動、日常的な何かでも心から褒め、感謝の言葉を述べるよう気をつけたいですね。)
この本は文章もとてもわかりやすい言い回しをしているので
読みやすいです。
なんだか感想を書くと内容が薄くなってしまいましたが。
ぜひ読んでみてください。
さぁ、私も明日からまたカーネギーの教えを実践するとしましょう♪
まずは2番ですかね!
【僕は君たちに武器を配りたい】
この本は一種の自己啓発本です。
帯には20代が生き残るための思考法と記載されています。
私は30代なので大学生の時に読みたかったと思います。
本の内容は、これからの日本社会を乗り切るために著者が
知識という名の情報の武器を送る内容になっております。
二度読みましたが、考えさせられる本ですね。
30代になった今でもこのような思考法をする癖を
自分を見つめる、考える癖をつけなくてはいけないなと感じました。
40代になったときもあの時読んだ本と比べて、世の中が、自分自身が
どう変化していったかを見つめ直すいい本だと思います。
自己価値を市場価値につながるように見出すにはどうするべきか。
マーケティングの話が多く記載されていますが、そこから色んな事を
考えさせられますね。
近年テレビなどでも聞くコモディティ化という言葉が、著書の中にも出てくるのですが
コモディティ化とは一般化する、ある種のジャンルでどれをとっても大差がなくなる
ことを意味します。
お家作りがコモディティ化することは良いことかもしれません。
一昔前に事件として取り上げられた耐震偽装問題や、手抜き工事などが
なくなり、どこで建てても安心して暮らせるお家を手に入れることができる!
そんな世の中になる様にあんじゅホームも貢献できたらなと思います。
ただし、技術者として知識向上を図り、切磋琢磨し、人材としての
コモディティ化しない努力をする必要性を感じるのは建築士としては当然だと思います。
おおよそ一生に一度の大切な買い物を、安心しておまかせしていただけるよう日々精進です!
以上、今月の読んだ本をご紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
来月からは建築系の本も盛り込んでいきたいなと思います。
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