住まいづくりのお役立ちコラム

専門家に聞く住まいの収納⑤ 「どんな暮らしがしたいですか～リフォームは収納を見直すチャンスです～前編」

こんにちは、あんじゅホームの藤本です。

今回は、お家をリフォームする際の整理収納術についてお話しします。

せっかく家がキレイになっても、不要な物を持ったままでは、住まいはちっとも片付きません。

リフォーム・リノベーションは暮らしを見直すチャンス。改築と整理収納はセットで考えましょう。

【アドバイザー】あんじゅホーム藤本夕子

取得資格：整理収納アドバイザー・整理収納教育士

プロフィール：

家事や子育てと仕事を両立する、ママさん社員。インテリア好きが高じて、整理収納アドバイザーの資格を取得しました。

子どものお片付け（子供向け整理収納教育）に特化した整理収納教育士の資格取得者でもあります。

【リフォームしても片付かないのはナゼ？】

「物が収まりきらないから大きくしたい！」と、全面リフォームやリノベーションの際に収納部を増やすのはたやすいことです。

ところが人は仕舞える場所があれば、そこに物を入れてしまうもの。一時的に余裕ができても、やがて足りなくなり、片付かないというスパイラルに…。

また、収納部を多く取れば、そのぶん生活スペースは小さくなります。完成後に「なんだか部屋が狭くなった？」とならないように、バランスを考えながらリフォーム計画を立てるのも大切なことです。どうすれば、リフォームを機にすっきり片付いた家にできるのでしょうか？

【リフォーム前に自分の持ち物を知る】

リフォームの具体的な計画を立てる前に、まずやっておきたいのは、自分の生活に合った物の量を見極めること。「収納を大きくするから物を増やせる」ではなく、自分の生活に合った物の量を見極めましょう。

長く使っていないなど、管理しきれない物を持っていませんか？中には存在すら忘れている物もあるかもしれません。

自分の持ち物を知ることが大切！実際使っている必要な物は、意外と少ないんです。

ご自身だけで必要な物・不必要な物を見極めるのが難しいという場合もご安心を。

整理収納アドバイザーのいるあんじゅホームでは、リフォームを整理収納の段階からお手伝い。生活スタイルに合わせたリフォーム・収納計画をご提案します。

あんじゅホーム公式リンク

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